よくねじれ国会といわれる。ねじれていても何でもいいから国民に直接影響のある福祉、介護、年金もっと言えば社会保障制度自体の改革は急を要する課題である。
国の借金問題も解決へ向けた対策が必要であろう。政局ばかりを見せ付けられている国民の怒りが爆発しそうである。今回はそんなお灸をすえられたのかもしれない。
当然、公務員改革など無駄の排除も必要であるが、まずは国会議員自ら定員削減と歳費のカットをすべきであろう。公務員の宿舎も豪勢になってきている。衆参両議院宿舎も同様である。議員を棚の上に上げて、自分たちもそのおこぼれを頂戴している官僚主導の政治に辟易してきた。 議員の歳費と公務員の給与は連動しているのだ。こんな国にしたのはどこの誰なのだ。
自民党政治の結末が、今ある姿なのではないか。自民党政治に逆流させてはいけない筈だ。かといって民主党もだらしがなさ過ぎる。党内抗争などしている場合か? 政治家も国も国民も世界の笑われ者である。すばらしきリーダーの出現を切に望みたい。
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