晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

私の観点(18)・・・民主党員よ、目を覚ましてほしい。

2012-09-18 05:17:20 | 日記
 2010年8月    当年72歳


 猛祖日の続く中、臨時国会が開かれた。会期の関係もあり、予算審議、法案審議がどこまで進められるのか、いわゆるねじれ国会運営のありようが窺えるものになるはずである。景気対策も財政再建も社会補償問題も緊急を要する課題山積なのである。

 ところで、先の民主党衆参両院総会における党員の発言について、これが政権を担う議員の方々の言動なのか目を覆いたくなるものばかりでした。参院選敗退の原因を総理の消費税発言と枝野幹事長の軽率な発言に主因があると決め付けた。どの角度から判断しても、9月に予定されている代表選挙をにらんだ駆け引きに終始した感は否めない。

 中でも党運営について、北朝鮮呼ばわりした発言については、全く持って不謹慎であり、このような方々がおられる政党に政権を委ねていいものかどうか疑問に思えた次第である。

 少なくとも今後は、政権政党である自覚を持って慎重に、そして責任ある言動を期待するものである。党内抗争に汲々としている暇はありません。国家国民を守り、生活安定を目指した政策を強力に進めてもらいたいものであります。

 民主党員よ!初心を忘れずに、奮起してほしい。目を覚ましてほしいと思う昨今であります。


(注)
 こんな応援をしていた時期もあったが、今ではすっかり民主党員の経験不足、能力不足、人材不足を感じている。やっぱり政治には、生活信条、信念が大事なのだろう。議員になったら、大臣になったら、総理になったらまず第一に何をやるか。そしてここ一番というときには、命を張ってやりぬく覚悟が必要なのだろう。それができないのであれば議員になどなってはいけないはずである。信念と覚悟これを忘れてもらっては困る。


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