晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

私の観点(4)・・・魔のカーブの改善策について

2012-09-06 13:04:27 | 暮らし
 平成18年    私68歳のころ


 昨、22日の首都高速4号線の大型トレーラー事故に関し、その善後策について提案したいと思います。報道によれば、過去6年間に102件の事故が起きていることを知り、ここはまさに魔のカーブそのものであります。有名だったボクサーもここで亡くなっているような記憶もあります。

 ご存知のとおり、この路線は1960年代東京オリンピックを前に建設された夢のような道路でありました。しかし、当時の乗用車と現在のものとでは、性能的に大きな違いがあります。ましてトラック、バス等も乗用車と同様の性能を持っているのであります。当然、道路設計においてもスピードとカーブとの関係が捉えれておりますが、当カーブは現実にマッチしていないものであります。

 事故のあった路線の制限速度は60Km/時となっていますが、最悪の渋滞インターチェンジ箱崎を過ぎ、やっと走れるとアクセルに力が入ってしまう場所でもあるのです。そこで、何らかの改良改善をしなければなりません。かといってカーブを緩める工事など立地と費用の関係で難しいでしょう。

 したがって最低限注意を喚起するために路面に凹凸を設けることだと思います。そんな工事であれば時間も費用も少なくてすむはずです。騒音の問題があるかもしれませんが、大惨事を起こす前に、最低限の改善策であると考えますが、いかがなものでしょうか。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿