晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

嘘、嘘、嘘。

2008-05-03 13:11:36 | 注目の話題

 我々日本人は、隣国韓国も中国もチベットもモンゴルもそれなりに評価し、日本文化の伝来の元を崇め奉ってきた。漢字の伝来、仏教の伝来、陶磁器、絵画、書、建築様式等隅から隅までこれらの国からいただいたものばかりである。

 
過去のある時期に起きた悪辣極まりない侵略行為は、陸軍の一部将校達の暴走といえるのだが、それらを除けばお人よしで、他人を信じやすく、おとなしすぎるくらいの人種だと思う。よその国に出かけていって自国の旗を振りかざすような行為は決してしないし、したとしたらその国の人たちに袋叩きに会っているであろうと思う。

 今朝の新聞によると、中国の「80後」世代に世界は期待をかけているような論評を読んだが、彼らが、自分の意思で、自分の費用負担で、自分たちが準備した国旗を振りかざし、聖火リレーを守っていたとは思えないのだ。国旗に至っては世界へ向けて何万本の規模で送りつけていると聞く。見方によっては、聖火リレー防衛、応援ではなくむしろ妨害行為であり、目障りな集団であった。これらの人たちがいないほうが、騒ぎも起きなければ、もっと本来の聖火リレーが実現できたようにさえ思えるのだが、某ジャーナリストは、彼らが自主的に集まり、行動したとして評価している。全く、何処に目をつけて、何を見ているのか、むかつくばかりである。

 毒入りギョウザの問題も、まだ解決していない。中国当局の公式発表では、日本において入れられたという。この人たちは科学をどのように考えているのだろうか。まるで日本の警察が事実を捏造したとでも言いたいようなそぶりである。隣人は選べないし、まして限られた地球である。言葉は違っても良いものは良いと間違いは間違いと素直に認め合えるような隣人愛を持ちたいものなのだが?

 6日には胡錦涛国家主席がお見えになる。何か一つでも明るい見通し、期待がもてるようなことがあってほしいものである。



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