すでに古希を過ぎた我々にとって、そろそろ終末準備に入る時期を迎えております。そんな関係で、身辺整理の意味も含めて、新刊本は購入しないで、もっぱら図書館を活用することにしております。週刊誌を始め、よっぽどのことでもない限り、買わないで済ませてきた。
今回も塩野女史の新刊本の新聞広告を見て、早速最寄の図書館へ予約をしておいた。比較的早く手にすることができたのはいいのだが、貸し出し期間が2週間となっており、上下巻が重なってきてしまったため、読むのに一苦労をしてしまった。とてもとても2週間やそこらで読める代物ではない。女史のスケジュールというか信念によって一年一作とのことだけあって、実に大作なのであります。
従って、ページ数も多くまた活字がとても小さい本に仕上がっておりました。とてもとても寝床で読むような代物ではないのです。そんなわけで、とびとびに拾い読みをするしかありませんでした。残念なことでしたが、暫く経ってから再度手にしたいと思っております。
これまで出版されたその他の図書も分厚く、本当に大作ぞろいでありますが、今までは活字のことなど感ずることなく、内容に引き込まれて読んできました。しかし、今回は、大変読みにくく感ずるようになってしまいました。
そんなわけで、できることならば巻数をふやしてでも、もう少し活字の大きいものを使ってもらいたい。高齢者の願望、希望を書いてみた次第であります。
新潮社を始め出版に係わる方たちへの高齢者からの切なる願いであります。
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