晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

政治家が小物に見えるのは?

2011-03-09 14:25:54 | 政治、経済
 国会論争を見ていて民主も自民もさしたる違いは無い。大臣も議員も差は無いし総理にいたっても全く差を感じさせないのは何なのだろうか。

 質疑にしても前もって質問書を提出し、これに対して官僚が書いた答弁書を読み上げているに過ぎない。こんなセレモニーなど必要ないではないか。テレビが入っている関係もありテレビ目線で質疑をやっている。いわば三文芝居の何者でもない。 

 こんなことでは立法も行政も一歩も前進できない。今緊急にやら無ければならないのは

1.国の借金体制をどう改善していくのか?
2.少子高齢化社会の中で福祉財源をどこに求めていくのか?
3.人口減少する中での議員定数、歳費(国も都道府県も含め)、公務員の人員と給与の 削減を速やかに実行すること。
4.道路、ダム、河川行政の見直し。
5.削れるものが無いまで削った上で、消費税の見直しを。

 これらを一気に進めてもらいたいのだ。
 
 
 愛知県では知事も名古屋市長も減税党を名乗ってそろって当選した。大いに結構なことだが、あまり目先のことだけに関心を寄せていると後で大きなしっぺ返しが来そうな気ががする。程ほどに!

 次は都知事選がある。東京都銀行問題がある。築地移転問題がある。営団地下鉄と都営交通は合併できるのか?予算も大きいそして日本の首都である。都民の懸命な選択を望みたい。


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