ベンチが◯◯やから野球ができへん・・・

2018年04月28日 | ナゴド観戦
森繁中日vsラミレスDeNA4回戦
中1-6横
負 小笠原 勝 井納




【私の独り言】
球史に残るあの一言。
😔「ベンチが◯◯やから勝利ができへん・・・」
ベンチワークの差が勝敗を分けました。

😔「サークル団体が◯◯やから応援ができへん・・・」
外野応援席の差が流れを分けました。

小笠原、石田両先発は立ち上がりが不安定、初回お互いが1失点。
1回裏、1死2.3塁のチャンスでモヤ、セカンドゴロの間に3塁ランナーがホームインした。
なお2死3塁のチャンスはず、事もあろうにサークル団体は“続け”ボードを掲げ応援した。😨

平田は案の定セカンドに打ち、打ち取られ、“続いた”かたちとなった…
「こんな応援されたら野球ができへん…」

2回裏、相手のミスもあり無死2.3塁の大チャンス到来!
サークル団体の応援はバッターボックスの大野奨の個人応援歌を選択した…続く小笠原にも、続く大島にも。
結果、得点ならず。無死2.3塁でチャンステーマしなくていつやるの?
今でしょ!😨
「こんなゲームの流れを読まない応援されたら野球ができへん…」
今日はイベントday、外野左翼席は応援旗4本、外野右翼席はゲーム当初1本その後2本…どちらがホームですか?
「こんな雰囲気演出されたら野球ができへん…」
サークル団体いらねぇ~

その後、両先発投手が立ち直り膠着状態。
動いたのはラミレス監督。
(3塁ベンチの状況を幾度となく観察していたが、ラミレス監督は常にデータに目が行ってた。常に最善策を考えての采配であった様に見えた。一方1塁ベンチはいつもの様に腕組みして戦況を見守るだけにしか見えない。)



好投を続けた石田から7回裏、頭から井納にスイッチした。森繁中日のボーンヘッドもあり3人で切り抜けた。
8回表、すかさず動いた!
勝負どころと読んだのだろう。
ラミレス監督の隣にいる青山ヘッドコーチの作戦が冴える。ラミレス監督が決断する。
※青山ヘッドは横浜20年前の優勝をコーチで経験してる名参謀。
一気の展開は鮮やかなものだった…

森繁ベンチはいつもの…

結果、ご存知の様に・・・


ラミレス監督以下首脳陣は常にデータからゲーム展開を導き出してる。




ゲームに負けて応援も負けた…


●森監督の談話
(試合を振り返り)小笠原だけじゃない。先発ピッチャーとして、あそこ(8回)を
越えるか、越えないか。あいつの場合、ここ何試合か、ああいう点の取られ方をしている。
筒香に打たれる打たれないより、その前の回の攻撃でミスが出て(ライナーで走者が飛び出して併殺)
流れが変わった。打席が(7回に)小笠原に回ってきたら、代えようと思っていた。
点を取れるときに取れないから苦戦している。9連戦のスタートがこれでは、ちょっと情けない。
(9回には藤嶋がプロ初登板)緊張していただろうけど、1イニングを0に抑えた。
ひとつずつの積み重ね。次は、1イニング、2イニングということもあるし、
先発ということもあるかもしれない。1イニングだけでは済まないようなピッチャーになってほしい。
(前日に日本に戻ってきたビシエドについて)こればっかりは、体調もあるだろうし、明日は2軍の試合に出ます。

森繁さん、選手批判はダメでしょ…
あなたの采配が悪いから負けたんですよ。
勝負勘の差が勝敗を分けた。