井上ドラゴンズ 惜しくも優勝を逃した

2024年09月29日 | ファーム観戦
9/27(金)ファーム・バファローズ22回戦



先発
ドラゴンズ=松葉

バファローズ=権田
中6-3
勝=松葉 敗=権田 S=岩嵜
HR=石橋4号

ホークスに『M1』が点灯する中、先発・松葉は6回まで好投を続けたが7回ついに連打を浴び1点差。マウンドを梅野にスイッチすると見事な火消しを見せた。


打線は4回裏、この日4番に入った中田の先制二塁打が飛び出すと、その後石橋の3ランホームランで試合の主導権を握り試合を進め、そのまま逃げ切った。








しかし、ナゴ球と平行して行われてる由宇でホークスがカープを下し優勝を決定させた。
ドラゴンズは13年ぶりのウエスタン・リーグ優勝を逃した。
昨シーズン、33勝70敗9分勝率3割2分と2年連続最下位と低迷が続く中、今季井上2軍監督が就任すると開幕直後から上位を快走し、シーズン終盤まで首位争いを繰り広げていたものの惜しくも優勝を逃した。
井上ファームドラゴンズは最後まで勝ちにこだわる姿勢を見せてくれた。
来季が非常に楽しみになりそうだ。

崖っぷちドラゴンズ

2024年09月26日 | ファーム観戦
9/35(水)ファーム・カープ25回戦



先発
ドラゴンズ=福田

カープ=日髙
中4-10広
敗=福田 勝=日髙
HR=上林3号

2011年以来13年ぶりのウエスタン・リーグ制覇を狙うドラゴンズはカープに連敗・・・。
首位に立つホークスがタイガースに勝ったことで、ホークスの優勝マジックは2つ減って「1」となった。

昨秋、ドラフト4位・高卒ルーキー福田幸之介が先発のマウンドへ上がった。
結果、制球に苦しみ3イニング77球、6与四球、4失点。

後続のリリーフ陣も歯止めが効かず、四死球は13、失点10。




ドラゴンズが逆転優勝するための条件は、残り3試合でドラゴンズが3勝で、ホークスが3敗か、ドラゴンズが3勝でホークスが2敗1分け、ドラゴンズが2勝1分けでホークスが3敗した場合となる。
いずれにしても一戦も落とせない状況が続く。


立浪ドラゴンズ 有終の美を飾れ‼️

2024年09月25日 | ナゴド観戦
9/23(月)カープ24回戦
「サンクスシリーズ2024」

*この日が本来はホーム最終戦だったが、先日の台風10号の影響により8/30~9/1の3連戦が中止。10/4~6に振替となり、10/6が最終戦の予定変更となった。


始球式は、パリオリンピック女子レスリング金メダリストの藤波朱理さんが登場!



先発
ドラゴンズ=松木平

カープ=森
中1-0広
勝=松木平 敗=森 S.清水

チーム一丸となり今シーズン4月以来2度目の4連勝を飾った。
先発・松木平が7回被安打1無失点と好投。
6回裏2死後、3番福永の左安打、4番・石川昴弥が勝ち越し右中間二塁打を放った。
立浪監督退任表明後、4連勝!
下位に低迷するチーム状況にもかかわらず、この日のバンテリンドームは今シーズン最多の36.320人と大観衆。詰めかけたファンの前で勝利を見せる事が出来た。












ビクトリーショー後、今季のクラウン賞👑の発表があった。
最優秀選手は高橋宏斗投手。


優秀選手は、
細川成也選手
清水達也投手
松山晋也投手、計4選手が表彰された。


立浪監督退任表明後 最後の神宮

2024年09月23日 | ビジター観戦
9/21(土)スワローズ25回戦(最終戦)

昨シーズンに引き続き2年連続『裏・天王山=Dragons vs Swallows』
立浪監督の退任発表後に行われある意味特別な思いで挑むゲームに今シーズン最後のビジター応援観戦でした。

先発
ドラゴンズ=福谷


スワローズ=山野
中7-6ヤ
勝=福谷 敗=山野  S=R.マルティネス
HR=福永6号

ドラゴンズはいきなり速攻を見せた!
先頭・岡林からの3連打で無死満塁の大チャンス到来!
細川の押し出しと宇佐美の犠飛であっさり先取点を挙げた。




2回裏に4点を奪われ逆転された直後の3回表には福永の6号2ランで追い付く。
続く4回表、好調岡林が左前タイムリーで勝ち越し、5回表には鵜飼の今季初打点となる2点タイムリーで突き放した。

先発福谷は2回裏に5安打を集中され4失点、5イニングを投げ9安打5失点されるも今シーズン最多の103球を投げ今季3勝目挙げた。

ドラゴンズ自慢の中継ぎ陣がこの日も安定して抑えてくれた。
6回は齋藤

7回は清水

8回ら松山

9回抑えはR.マルティネスが1点差に詰め寄られる場面もあったが逃げきり、今シーズン41S目を挙げた!







立浪監督が育てた村松や福永選手たちが活躍し勝利に貢献した。
〝裏天王山〟5位ヤクルトに2連勝し最下位脱出した。
ヤクルトとの今季最終戦を勝利で締め、今季限りで退任を表明している立浪監督はコーチ選手たちと整列しレフトスタンド一礼後、神宮球場のビジター応援席を埋め尽くすドラファンのフェンス近くまで一人で行き、改めて一礼した。



ウエスタン・リーグ 首位攻防戦Round1

2024年09月14日 | ファーム観戦
9/13(金)ファーム・ホークス24回戦

ゲーム前の守備練習、ファーストベースに目をやると👀このお三方が…。 そりゃ一軍厳しいはずだわぁ😳


9/13現在
①ドラゴンズ
110試合65勝38敗7分
勝率.631
ゲーム差2
②ホークス
104試合60勝37敗7分
勝率.619
対戦成績は、
ドラゴンズ10勝12敗1分

昨年1年間から現在まで何んでここまでファームドラゴンズは強くなったのか?
昨シーズンの最終成績はマイナス37😨のダントツ最下位…

今シーズンの現在、プラス27😉首位をひた走ってます!
その差はなんと64って・・・😱


先発
ドラゴンズ=岡田


ホークス=三浦


中5-2ソ
勝=近藤 敗=宮里 S=橋本

強ぇ~わぁドラゴンズ!
常勝ホークス相手に逆転勝ち👏
いわゆる〝ミラクル8〟っていうやつですか😁

優勝マジック12が点灯💡しました‼️



先発・岡田が気迫のピッチングを魅せてくれた!今季最長7イニングを投げきり、被安打3、失点2。5回までわずか1安打のナイスピッチングを披露した。

続く近藤は8回を1奪三振を含む三者凡退に切って取りチームにリズムを作った。
抑えの橋本は危なげなく、しっかりゲームを締めてくれた!

打線は何と言っても石橋!
2回裏、レフト線を破る先制タイムリー2塁打!
8回裏には、しぶとく2塁手頭上を越えるセンター前の同点に追いつくタイムリーを放った!



ファームドラゴンズが強くなった最大の要因はなんと言ってもベンチの雰囲気の良さだと思います。
井上2軍監督の〝陽の気〟が選手に浸透し、ハツラツプレーあり、ベンチからの声援も大きい、なんと言っても打者はバッターボックスで、投手はマウンドで、ここぞの場面でポジティブ思考が良い結果を生んでる様に見える。
この日も8回裏に井上2軍監督が動くとピタリと采配が的中🎯

ウエスタン・リーグ制覇へこの日もお疲れ様でした。明日も期待してるぞ!
ピンキー井上💟