2025・12球団スローガンorキャッチフレーズ

2025年02月17日 | 井戸端会議
⚾️⚾️⚾️球春到来⚾️⚾️⚾️
2/1、プロ野球スプリングキャンプイン。
各球団選手・監督・コーチングスタッフ・チーム関係者皆さまが怪我なくキャンプを乗り切ってシーズンを迎えられます様に。
毎年恒例の12球団から発表されたチームスローガンorキャッチフレーズをまとめてみました。

《セントラル・リーグ》
【中日ドラゴンズ】

「どらポジ」の「どら」はドラゴンズの意味と「すごい」を表す名古屋弁「でら」の意味も入っている。井上監督は監督就任から明るいチームの雰囲気づくりを掲げていて、「ポジ」は「ポジティブ(前向きに)」からもじった。

【讀賣ジャイアンツ】

球団創設90周年の節目だった昨年は、4年ぶりのリーグ優勝を果たすことができましたが、クライマックスシリーズで敗退するという本当に悔しい結果になりました。その一方で、日本一になるために何が足りないのか、明確にわかったシーズンでもありました。この悔しさを糧にして、2025年は日本一に向けて不退転の覚悟で再チャレンジします。 日本一になるためには、殻を破って、新たな巨人軍を背負う選手が出てくる必要があります。プロ野球は厳しい世界ですが、誰よりも練習をして、誰よりも悩んだことは必ず成長につながります。選手たちには、「やってやろうじゃねえか」という前向きなチャレンジ精神で、思い切ってやってほしいと思います。 2025年からはキャプテン制を廃止します。選手全員がキャプテンだという気持ちを持てば、本当に強いチームになるという思いから決断しました。選手、監督、コーチ、スタッフが一丸となって、昨日より今日、今日より明日、「日々に新たに」をモットーに成長し、巨人軍の伝統に新しい風を吹き込んでいきます。

【阪神タイガース】

なんでもない日も特別な日に変わっていくような、熱狂を生み出していきたい。
野球をプレイすること。観戦しにいくこと。タイガースファン同士で繋がっていくこと。そういった阪神タイガースとの関わりの中で、ファンの方々にとって、阪神タイガースが最も鼓動高鳴る存在でありたいと私たちは願っています。
そして、これまで先達が歩んできた90年間の足跡に心からの敬意を払いながら、90周年もその先も、野球という文化を未来に繋げていきたい。ファンも選手もスタッフも一つになって歩んでいく、その道が「虎道(こどう)」です。
そんな気持ちを込めて「鼓動を鳴らせ。虎道(こどう)を進め。」というキャッチコピーを掲げました。

【横浜DeNAベイスターズ】

「2025年シーズンは、なんとしても悲願のセ・リーグ優勝を成し遂げ、そして2年連続日本一へ。
この2つの首位を「奪い取る!」決意を表す言葉をスローガンにしました。
そのためにも、2024年のポストシーズンでチームみんなが見せた勢いをこれだけに終わらせない。シーズン最初のスタートダッシュはもちろん、各試合で見せる勢い、ここぞの場面での勢い。
この勢いを見せつけるとともに、優勝への決意を持って、今シーズンを戦いぬく。そして首位を奪い取る!これらの意味を持たせたスローガンです。」

【広島東洋カープ】

遮二無二とは一つのことに集中し、がむしゃらに取り組む様子を表す四字熟語です。
滝を登るコイのように右肩上がりに成長するチームが優勝に向け、しゃにむに優勝を目指す意思を示しました。
遮二無二には「二位は無い。一位に向けてまい進する」という意味もあります。ロゴマークは漢字の4文字で力強く泳ぐコイを描いてます。

【東京ヤクルトスワローズ】

「捲土重来」は1997年に野村克也監督がスローガンに揚げ、リーグ優勝と日本一を達成。今回は球団初となるファンの公募からのスローガンを選び、高津監督と「全部見ました」と2000件を超える応募全てに目を通しました。野村イズムを引き継ぐ指揮官が、3年ぶり制覇奪還へ6年目の指揮を執る。

《パシフィック・リーグ》
【福岡ソフトバンクホークス】

Professional Spirit
〝自分やにしかない武器を磨き唯一無二の「PS!(ピース)」となれ。〟
個性あふれる「PS!(ピース)」を組合せれば、可能性は無限大。
ソフトバンクホークス誕生20周年の今こそ、全員の力を結集して、真のNo.1へ。
誰もがチームに欠かせないない大切な「PS!(ピース)」になろう!

【北海道日本ハムファイターズ】

大航海をスローガンに臨んだ2024年シーズンは6年ぶをのAクラス入りと躍進。エスコンフィールドHOKKAIDOを舞台とした初のCS(パーソナルCSパ)ではファンの熱い後押しを受けて勝利の喜びを分かち合ったが、日本一の座なはたどり着かなかった。9季ぶりのリーグ制覇へ向け、新庄剛志監督をキャプテン(船長)とするチームの「大航海は終わらない。」荒波を乗り越え成長を成し遂げた選手とファンを乗せたファイターズ号は2025年、再び戦いの旅へ。「頂点」という港を針路を定め、ファイターズの「大航海は続く」。

【千葉ロッテマリンズ】

「勝つためになにが出来るのか。なにをしないといけないか。何が足りないのか。それぞれが勝利のために自分と向き合い、そのための行動をして欲しいと思っています。明日のキャンプからシーズン終了まですべては勝つために全員であらゆるすべてを注いでいきたいと思います。」

東北楽天ゴールデンイーグルス】

東北楽天ゴールデンイーグルスは、基本を大事に、気合を入れて、東北に歓喜を!という想いを込めて2025シーズンスローガンを「キ!」に決定いたしました。

基本の「キ」
気合の「キ」
歓喜の「キ」

各選手・ファンの皆さまの、本気、勇気、輝き、希望、期待、「キ」が付く様々な言葉を重ね合わせることで、楽天イーグルスの優勝への鍵、KEY(キー)に繋げてまいります。

【オリックスバファローズ】

一番大事なのは「熱い気持ち」。
指揮官が断言するシンプルな言葉は字面以上に重みがあります。プロとしてフィールドで情熱溢れるプレーを披露するのはもちろん、一見、逆説的にも感じる冷静な判断や平常心も熱い気持ちで野球に向き合ってこそ体得し発揮できるパフォーマンスです。
2025年シーズン、バファローズは「熱さ」を最大の武器として戦います。なにより、
どこのチームにも負けない凄まじい熱量でチームの背中を押すファンの皆さんの大声援がバファローズにはあります。
いつでもどんなときでも、熱い気持ちを燃やし続けて、全員で王座奪還を成し遂げましょう!

【埼玉西武ライオンズ】

野球はチームスポーツだと言われていますが、一人ひとりが個々の能力を高め、チームに還元することで勝ちにつながるという想いを込めたスローガンです。
選手たちには昨シーズンの悔しさをもって絶対にレギュラーを掴み取ってやるのだという強い気持ちで今シーズンに挑んで欲しいです。一人ひとりがその気持ちをもってプレーをすることで、チームが良い方向に向かうと思います。
今年は絶対にやってやる!という覚悟をもって、選手たちとともに春季キャンプ、そして新シーズンへ向けて取り組んでいきたいと思います。