あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

「一寸法師」のその後・・

2021-04-30 18:34:42 | 日記
 日本昔ばなし‥ お爺さんとお婆さんには子供が無く「どうか子供を
授けて下さい」と毎日お願いをしていた。ある日、親指ほどの小さな赤ちゃんが
道端で泣いていました。お爺さんとお婆さんは大切に育てたが 大きくならず
「一寸法師」と名付けた‥ある日、一寸法師は「都に行かせて下さい」と・・
お爺さんは麦わらの鞘に針の刀を、お婆さんはお椀の舟に箸の櫂を持たせて
川を下り都へ‥都ではお姫様の家来になって可愛がられた。ある日お姫様は
「日本一のお婿さんが見つかるように‥」と神様にお詣りに出た時 突然鬼が
「わしの嫁になれ!」とお姫様を奪おうとしたが一寸法師がお爺さんから貰った
針の刀で鬼の口の中で大暴れ‥鬼は「打ち出の小槌」を置いて逃げ去った。
その「打ち出の小槌」でお姫様は一寸法師に向かって大きくなれ‥と小槌を
振ると一寸法師は青年の大きくなってお姫様のお婿さんになり爺さん婆さんを
呼んで幸せに暮らしました。 ハッピーエンドで物語は終わる。

 大きくなった一寸法師とお姫様にはたくさんの子供が産まれたが 親のDNA
なのだろう子供が大きくならない‥鬼退治で「打ち出の小槌」をと考えたが
桃太郎などの活躍ですべての鬼が退治されている。そこで父親の一寸法師は
小さな子供たちを人間に体内に病気を治す刀を持たせて「カプセルの舟」に
乗せて送り込み、健康体に戻して帰還すると大きくなる‥と神様に願った。
 現在 子どもの一寸法師はガンやコロナと戦っている最中なのです。
 (下らない昔話の仮想です。笑って下さい。 次はマッチ売りの少女や
鶴の恩返し‥を考えています・・)イラストはネットから‥
 
           
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする