あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 高齢者の火災事故死が・・

2022-02-12 16:50:44 | 日記
  年末年始にかけて全国で火災事故が多発している。
 特に高齢者の「逃げ遅れ」による死亡者が増えている。
 北海道佐呂間町では70歳夫婦が死亡 奈良県では天ぷら火災で76歳の夫婦
東京板橋でストーブが倒れ90歳の夫婦が・福岡県で石油ストーブに火が洗濯
物に火が69歳の夫婦と子供3人が死亡など 石油ストーブ・ガスコンロ・電気
器具からの出火で 足腰の弱い高齢者が犠牲になっている。

 令和2年度全国住宅火災の件数は10,468件で負傷者は5,511人死亡者は1,321人
と発表されているが、死者の70%は高齢者だ。 発生する時期は12月~4月の
冬期間で 朝食や夕食の支度時が多い 一度避難しても何かを取りに引き返して
事故にあう事が多く 炎が拡大している時は無理に消化せず まずは避難して
身を守ることが大切だ。

 日頃注意すべき点は、石油ストーブ・ガスコンロ近くに洗濯物など燃えやすい
物を置かない事 家電器具の「たこ足配線」はしない 消化器の設置、住宅用
火災・煙警報器の設置など 常に「火の用心」を心している事が大切です。
  「火事の後の 火の用心」にならないためにも・・
 
      
      
コメント (3)
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