「JR札沼線」は1940年に開通して 2020年今年の春 札幌―医療大学駅を
残し 医療大学駅から新十津川駅まで廃線 80年の歴史の幕を閉じて バス路線へ‥
と切り替えた。
札沼線(札幌から新十津川)は 平成中期まで一日2万人を超える乗客数だったが
自動車交通の発達・国道275号線の完全舗装化・沿線住民の減少によって 特に
医療大学駅から新十津川駅までの乗客は一日100人以下 赤字が増大した事もあって
JRの使命は終えた‥と判断し廃線にしたものだ。
今日は月形町にあった4つの駅のうち無人駅の「知来乙駅」を訪れた。小さな駅舎と
ホームが残されていて線路は真っ赤に「サビ」ついていた、
駅前に住む農業者(74歳)のお爺さんは「以前は高校生で賑わっていた‥私も札幌へ
買い物やススキノなどに飲みに出かけたものだ‥淋しい‥今でも列車が走って来るような
錯覚をしている」と話していた。
JR北海道は まだまだ多くの赤字路線を抱えている。 時代と共に路線が消えて
行くのだろうか・・町マチがどんどん遠くになって行く北海道だ・・
残し 医療大学駅から新十津川駅まで廃線 80年の歴史の幕を閉じて バス路線へ‥
と切り替えた。
札沼線(札幌から新十津川)は 平成中期まで一日2万人を超える乗客数だったが
自動車交通の発達・国道275号線の完全舗装化・沿線住民の減少によって 特に
医療大学駅から新十津川駅までの乗客は一日100人以下 赤字が増大した事もあって
JRの使命は終えた‥と判断し廃線にしたものだ。
今日は月形町にあった4つの駅のうち無人駅の「知来乙駅」を訪れた。小さな駅舎と
ホームが残されていて線路は真っ赤に「サビ」ついていた、
駅前に住む農業者(74歳)のお爺さんは「以前は高校生で賑わっていた‥私も札幌へ
買い物やススキノなどに飲みに出かけたものだ‥淋しい‥今でも列車が走って来るような
錯覚をしている」と話していた。
JR北海道は まだまだ多くの赤字路線を抱えている。 時代と共に路線が消えて
行くのだろうか・・町マチがどんどん遠くになって行く北海道だ・・
