文字を書く・・・

　　最近　手紙やハガキはパソコンで書いていて　自筆の手書きはめっきり
少なくなった。それでも日記帳や孫たちの祝い事には　手書きの手紙を添える。

　文字の上手・下手によって　人に与える印象は大きく変わるものだ。
「 なんて下手な字だ！」と思われると　恥ずかしくもあり　自信を失うものだ・・
　読みやすい文字を書くためには　鉛筆やペンを正しく持つことが大切だ。親指と
人差し指の間に軽く挟んで　ペンを７０～８０度の角度を持ち　用紙は右側の正面に
置く・・そして右上がり6度で　漢字は大きく　字間は広く丁寧にゆっくり書く‥

　妻は以前　老婦人の短歌の代筆ボランティアをしていたのでバランスの取れた文字を
書く・・　私は日記帳やブログの原稿を毎日書いているが　上手とは云えないが
ほどほどの文字を書くが　美しく　読みやすい文字を書くって難しいものだね～・・

　今日は春分の日（彼岸の中日）先祖の墓は深い雪に埋もれているので　姉弟妹が
集まって　私のヘタな大谷派真宗のお経をあげる。料理と酒を持ち寄って　マスクを
して　ささやかに　亡き父母の思い出話しの懇親会だ・・
　　　だから早めにブログを発信しました。

　　　　　　　　　　　　　　　

孤独を乗り切ろう・・・

　　　コロナ禍もあって外出自粛・３密を避けるなど　若者から高齢者までの
多くの人たちが「孤独」‥を感じている‥と云われている。
　６５歳以上の高齢者男性に気軽に相談や頼れる人はいるか？‥との質問に「いない」と
３０％以上の人が答えている。ちなみに高齢者女性に同じ質問すると「いる」と９０％の
ご婦人が答えたそうだ。　男性高齢者の人間関係の希薄さが浮き彫りになっている。

　孤独は‥「一日に１５本のタバコを吸うのと同じくらい健康を害する」と云われている。
　少子高齢化・核家族化が進み　さらにコロナ禍で　人と人との接触を断ち切ることが
感染防止の切り札になる‥と云うから止む得ないのだが　ワクチンを接種して一日も早く
平常な生活に戻りたいものだ。

　無縁社会は家族・地域・職場などの「絆」が失われて行く‥
　思いやる心・小さな優しさが人と人との間を潤してくれるはずです。
　４月からシルバーパソコンサークル活動を始めよう‥との呼びかけがありました。

　　　　　　　　　　　　　　

春の選抜高校野球開幕・・・

　　明日　第９３回春の選抜高校野球が甲子園球場で開幕する。
　北海道からは１０年ぶり　１３回目の「北海高校」が出場する。
　開幕第１試合で　兵庫県神戸国際大付高校と対戦。北海高校の左腕のエース
佐々木投手は１４５㌔に迫る剛速球でストレート・スライダー・チェンジアップ
も好調だ。主将の宮下選手は　打率５割５分９厘・ホームラン３本の強打者だ。
ぜひ　初戦突破を大いに期待している。「頑張れ！北海高校！」応援している。

　以前　甲子園出場常連校の「駒大岩見沢高校」は廃校になったが　野球部の
佐々木啓司監督（遠戚）が現在、深川市にあるプロスキーヤーで登山家の
三浦雄一郎氏が校長の「クラーク高校」の野球部監督に就任している。
　無名の野球部をこの数年で北海道を代表する強豪校と肩を並べるまでに
成長させている。　今後　クラーク高校の野球部が甲子園へと‥　必ず道を
開いてくれるに違いない・・

　高校野球・大相撲春場所・プロ野球オープン戦などなど　テレビ観戦で
まだまだ「巣ごもり生活」が長引きそうだ。

　　　　　　　　　　　　　　

「春の３K]・・・

　　３月の中旬を過ぎて　雪解けが進んでいる北海道だ・・
　この季節「春の３K」と云われている。強風・寒暖差・花粉の頭英文字の「K」だ。
　関東や関西などのブログ友から「花粉症」に苦しむ便りが届く‥スギ・ヒノキ花粉
飛散で目・鼻・肌に加え　呼吸器や循環器にも障害が及ぶようだ。　

　北海道だって来月中旬以降から「シラカバ」「ハンノキ」などの花粉が飛散して
アレルギーなど花粉症に苦しむ人がいるが　私は鈍感なのか　まったく気にならない。

　冬の空気と春の空気がぶつかり合って　低気圧が発達しやすくなる時期なのだ。
　この後　乾燥や中国からの黄砂を加えると「春の５K」になるが　大雪に苦みの「K」
腰の｛K]の痛みをプラスすると　どんどん「K」が増えて行く・・

　　　　　　　　　　　　　　　

「ハスカップ大福」新発売・・

　　コンビニ大手「セコマ」は　ハスカップ大福を３月１日からセイコーマート・
ダイエー・ハマナスの店舗で新発売している。
　この大福は我がマチで生産されているハスカップ果汁を餡に練り込んだもので
甘酸っぱさとほんのりとしたハスカップの香りと薄紫のハスカップ色の大福だ。
　価格は１個税込み１２９円　近くのセーコーマートに買いに行ったが売り切れで
駅前のハマナスストアでやっと２個だけ買う事が出来た。　　美味しい・・

　昔、アイヌの人たちが「不老長寿の秘薬」と珍重していたハスカップ・・　
４０年ほど前　勇払原野に自生していたハスカップの木を　挿し木で増やし育て
我がマチの農家に栽培を広めた「仕掛け人」として新商品化されるのは誇りだ‥
「ヨイトマケ」「ドラキュラの葡萄」のほかジャムやジュースにも使われている。

　現在　６０戸ほどの農家が１５㌶で２５㌧ほど生産していて　収穫期には
札幌などからの収穫ツアー客などでも賑わっている。うれしいね～