奈良県御所(ごせ)市と五條市との間に“風の森”という峠がある。
その峠に“船宿寺”というお寺がある。
奈良は海がないのに“船宿”って?
その峠を通る国道24号線を車で通るたびにそう思っていた。
今回,“船宿寺”へ寄ってみた。
その昔、当麻寺(現、北葛城郡当麻町)から五条、高野山に向かう道を高野街道といい、船路の集落は、この旧高野街道沿いにあった。
寺伝によると、東大寺の再建に力を尽くした行基が葛城の地を訪れた際に夢枕に老人が現れ、「ここから東の山に船形の石がある。その上に薬師如来像を祀るように」と告げられた。
行基は、これに従い、お告げ通りに発見された石の付近に庵を建てたのが始まりとされるそうだ。
この寺の見どころは,1000株の平戸ツツジ、キリシマツツジ、サツキ、オオテマリ、牡丹、山吹等の四季折々の花が境内に咲き乱れること。
特に平戸ツツジが満開になる5月初旬は,葛城山や金剛山の山並を一望する風景とともに、俗世を忘れられるという。
次回は平戸ツツジが満開になる頃に訪ねたいと思い帰宅した。
その峠に“船宿寺”というお寺がある。
奈良は海がないのに“船宿”って?
その峠を通る国道24号線を車で通るたびにそう思っていた。
今回,“船宿寺”へ寄ってみた。
その昔、当麻寺(現、北葛城郡当麻町)から五条、高野山に向かう道を高野街道といい、船路の集落は、この旧高野街道沿いにあった。
寺伝によると、東大寺の再建に力を尽くした行基が葛城の地を訪れた際に夢枕に老人が現れ、「ここから東の山に船形の石がある。その上に薬師如来像を祀るように」と告げられた。
行基は、これに従い、お告げ通りに発見された石の付近に庵を建てたのが始まりとされるそうだ。
この寺の見どころは,1000株の平戸ツツジ、キリシマツツジ、サツキ、オオテマリ、牡丹、山吹等の四季折々の花が境内に咲き乱れること。
特に平戸ツツジが満開になる5月初旬は,葛城山や金剛山の山並を一望する風景とともに、俗世を忘れられるという。
次回は平戸ツツジが満開になる頃に訪ねたいと思い帰宅した。
>これは耳寄りな情報です
なかなかいいとこだと思います。
お勉強頑張ってください!
確か桜井市のHPに万葉の歌碑があったはずです。
http://www.city.sakurai.nara.jp/kahi/index.html
>お昼を途中で食べられるようなトコは無かったような・・・
そうですねぇ~
どのあたりで昼食の予定なのでしょうか?
まぁ~お弁当が無難だと想います!