北海道の初日の宿は十勝川温泉。
新千歳空港からバスが走り出したらすぐ日没。
車窓からの景色は、暗闇の中に・・・
やがて、バスの窓ガラスの曇りが凍りだし・・・
バスは延々と高速道路を走り続けた。
40年ほど前、大学生の時、車で北海道を一周した時には、こんな高速道路なかったよなぁ~
宿に着いてすぐに温泉へ。
ここの温泉は、「モール温泉」って言うて、お湯の色が茶褐色?
こんな温泉初めてや!
@「モール温泉」とはどんな温泉?
十勝川温泉は、日本でも珍しい"モールの湯"が湧出しています。
遥か太古の時代、ここ十勝川河畔は、葦などの植物が自生していました。
それらの植物が長い時間をかけて堆積し、できあがった亜炭層を通って湧き出る温泉が、植物性の有機物を多く含む"モールの湯"なのです。
「モール」とは、亜炭などをさすドイツ語に由来しています。
帯広市街など平野中心部の地下1,000mより深い所からわき出る温泉の泉温が50℃前後であるのに対して、十勝川温泉では地下500~700mからわき出るもの55~60℃と、より高温となっています。
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