大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

茶色い百円硬貨

2012年10月26日 | 日々の暮らし
写真は農作業をしていたとき、田んぼで拾った100円玉。
拾ったときは色合いから10円玉やと思った。
せやけど・・・
よく見ると「0」の数が???
裏のデザインも確認して・・・
財布に入れて使おうとしたんやけど、他人に手渡す勇気なく・・・
先日、電車に乗ろうと券売機に入れたら、この百円玉だけ戻ってきたので、
再び財布に入れて持ったまま。

@百円硬貨
百円硬貨は、日本政府発行の貨幣。百円玉とも呼ばれる。額面100円の硬貨である。明治時代の硬貨と異なり法律上の表裏はないが、造幣局では便宜上年号の記された面を「裏」としている。

現在発行されている百円硬貨。表面には「日本国」と「百円」そして桜が、裏面には「100」と製造年がデザインされている。側面にはギザギザが103個ある。「100」の文字は現行五十円硬貨の「50」と類似したデザインが用いられている。

1957年に戦後初めての銀貨として表面に鳳凰、裏面に旭日を意匠とする100円銀貨が発行された。その2年後の1959年には量目・品位をそのままに、デザインが稲穂に変更された。

当初は10年間で8億枚を製造する計画であったものの保有銀量が不足していたうえ、電子工業、写真工業など当時世界的な銀需要が増大していた。アメリカが1965年から50セント硬貨の銀量を引き下げ、25セント硬貨や10セント硬貨を白銅張り銅に切り替えるなど、世界的な銀貨離れの中、日本もこれに倣い1967年から白銅貨に切替えられることとなった。

素材:白銅
品位:銅 75%、ニッケル 25%
量目:4.8g
直径:22.6mm
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2 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2012-10-26 09:41:04
保存環境が違ったらですね。
銀行で替えてくれると思いますが。
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Unknown (瓜亀仙人)
2012-10-26 18:07:20
kazuyoo60さんへ
私、100円玉がこんな色になるって信じられませんでした。
鑑定団に出そうかなぁ~!
返信する

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