うろこ玉絵日記

日々のなにげない一こまを絵日記にしてみました。大阪に近い奈良県在住です。
マウスでかいてまーす。

けんけつ

2006-07-31 | Weblog
ゆっくり溜まっていく、
いとおしいワタシの血!

針を刺すときにひとすじあふれてしまった。
「もったいない」と言いながら看護師さんがぬぐう。

ケースにしまう前に、娘とバッグにさわらせてもらったら
かすかにまだ温かかった。

撫順戦犯管理所   藤沢の絵鳩さん

2006-07-27 | Weblog
中国の撫順という、かつて日本軍が炭坑を占領した場所に、
日本人戦犯として収容された男性たちがいました。

彼らは、中国人職員らに手厚い待遇を受け、次第に自分の行ってきた行為を
振り返り、反省しはじめます。

罰せられることもなく彼らは無事に帰国しました。
しかし、「洗脳されたのだ」とマスコミや近所の住民に中傷されたり、
公安につけられたりと、平穏な日々を送ることは容易ではありませんでした。

それでも、おじいさんになった今でも高齢の身体をひきずって
「反戦平和」を訴え続けるひとたちがいます。

藤沢の絵鳩さんは元戦犯たちのつくる組織「中国帰還者連絡会」(今は解散)
の中心となって精力的に活動を続けてこられました。
そして93歳になった現在でも年3~4回の
講演活動を、謝礼も受け取らず飛び回っています。

9月に小田原にもきていただけることになりました。
やわらかく、気品のある物腰で、とてもステキなおじいさまです。



こんな晴れた日なのにね。

2006-07-26 | Weblog
ひさびさの晴れ間だ、ヤッター!!
洗濯洗濯、あっという間にかわいちゃうヨ~と
鼻歌交じりに干しておりますと、
目の前の田んぼでおくすりを盛大にまきまきしておるではないですか。

どんなくすりか知らないけれど、仕方なく部屋で干しました。

ひと声かけてくれないの?
まいてる人は日よけの帽子だけでいいの?
風にのってどこまでいくの?

じゃむじゃむ

2006-07-24 | Weblog
ブルーベリー園の夏祭りでした。
小雨が何度かふりましたがざあざあ降りになることもなく、
無事夜のフォルクローレのコンサートまで続けることができました。

ジャム作りもうまくいきました。

夫や友人の
「ほんとに一人でだいじょぶなの?」という遠巻きな視線を感じつつ、
おばさまがたに
「ブルーベリーから水が出るので入れなくて大丈夫」
「三温糖ときび砂糖は違います」
「あまり煮詰めすぎないほうがおいしいですよ」
などと、さも作りなれているかのようなアドバイスを行いました。

でも素材が良いのでホントにおいしかった!自画自賛。

バンド演奏も、楽しくできたとこれも自分で誉めちゃおう。
バンマスの塾長は雨に濡れるからとウクレレをギターに持ち替えての
大奮闘でした。大きくて重そうだった。


あめやんどくれ

2006-07-23 | Weblog
今日は近くの山のブルーベリー園で夏祭りがあるのです。

このところの天候不順で、今も雨がふっています。
わたしはジャム作りワークショップと、ちょっと演奏もやります。

やんでくれないかなあ。

せっかく描いた看板と地図が濡れないようにしなくては。

ごく日常的いちにち。

2006-07-22 | Weblog
軽トラに4人乗りででかけた。
傘を持たずにみな濡れた。

歌をうたった。
けんかするなと子らをしかった。

「いろいろやりすぎだ」と夫に言われた。

「おいしいね」と夕飯たべた。
みんなおかわりした。

そんな誕生日でした。

My Dear

2006-07-21 | Weblog
昨晩、家族でSファミリーのお宅に行きました。

Sさんちはおうちで個人塾を経営しています。
生徒さんたちが礼儀正しく挨拶して帰ったあと、ちょっと
バンド練習をしました
(夫婦4人+@でウクレレ、たいこ、ふえ、ハーモニカ
の小さなバンドをやってます)。


誕生日(私の)前日ということで、
プレゼントとケーキを用意していてくれました。

塾長(パパ)と、9歳の小さなレディがウクレレで
「ハッピーバースデー」を弾いてくれました。

素敵な友人たちとの出会いに感謝。
ずっと小田原にいようと思ったのでした。