うろこ玉絵日記

日々のなにげない一こまを絵日記にしてみました。大阪に近い奈良県在住です。
マウスでかいてまーす。

子どもの風景

2007-09-30 | Weblog
「ままがこどものころはさ、学校おわったら暗くなるまでずーっと外であそんでたよ。
それはこどもたちだけで、親なんか、みてなかったしあそんでくれなかったよ」

家事にかこつけて苦しまぎれに子どもたちの「ツマンナイ」攻撃をかわそうとすると

「僕だってお友だちとあそびたいよ。でもゲームするっていうんだもん。
ゲームもってきてっていわれるんだもん」

初めて聞く答えに、ああ、とうとう来たか・・・と小学生の母親が通る道を実感しました。
これまでアンチゲーム機のお母さんたちからは、似たような話を聞いてきました。
仲間はずれにされたと泣いて帰ってきたとか、
クラスの子たちから浮いているようだがどうしようとか。

TVもゲームもない我家なんか、絶対ついていけてないんだ・・・。
人からもらった、TVから録画したアニメを何回もみているけど、
それでなんとかしのいでいるのかしら。

今日友人のムーチョ(学習塾の塾長)と話す時間があったので相談すると
「(浮いていても)それがどうした、ぐらいずうずうしくなれる子ならいいけど。
そんな子いないよね」
一緒にいた前の田んぼ仲間だったNさんも
「子どもにとっては学校ってけっこう大きな世界だからね」
彼らもTVはほとんどみないし、ゲームももってない。

・・・ほんとそうだよね。
私も仲間はずれがこわかったもの。
だからといってTVもゲームも与えればこの子たちは満足するかなあ。
すごくしたりして。

それでもいいのかなあ。これも親のエゴなのかなあ。



米食うこども

2007-09-29 | Weblog
最近お米の減り方がいちじるしい。
子どもたちが育ってきて米をよく食べるようになった。

乳幼児のころは食が細くて、私たちや私たちの両親を悩ませた。
今はおやつがないと言ってはご飯をよそって醤油をかけて食べている。

もうすぐ貴重なおいしい新米が、この子達のおなかを満たすだろう。


うちらしいといえば、うちらしい。

2007-09-24 | Weblog
ちょうちんに絵をつけるときは
中につっかえ棒をしないとたたまれてしまいます。

土曜日颯爽と現れたIさんは
「なにか使えるものはないかな。あのお寺でもらえるかな」

竹林があるので
私は竹をもらうつもりかなとおもっていました。

ルンルンでもどってきたIさんの手に、新品の卒塔婆。
「古いのでいいっていったのに、新しいのくれたよ!」
古卒塔婆に古ちょうちんでは、我が家は幽霊屋敷になってしまいます。
せめて新品でよかった。
のこぎりで細く切って、ぶじ役目をはたしました。
卒塔婆もこんな使い方をされるとは思わなかったでしょう。

何本かあったので、あまったのは子どもたちのチャンバラの刀になりました。

「おい、なにで遊んでるのかと思ったら。ばちあたりだ」
向かいのおじさんに言われました。

玄関に今もたてかけてあります。
そして夫の寝室には雑然と数個の破れちょうちん。

ならんでいます

2007-09-23 | Weblog
お祭りの会場に。
子どもたちは喜んで乗り込み、
おとうさんやおばあちゃんは写真を撮ります。

ついでに隊員も募集しています。

家族たちが笑いさざめいてのんびりと歩く昼下がりに
こんな車が停まっていて

やっぱり平和だってことだね、はは、なんて
思えたらどんなに楽でしょう。

むぼうび巨大ちょうちん

2007-09-23 | Weblog
ここのところ毎週日曜日は小田原を練り歩いて無防備のチラシまきをしています。

昨日は朝Iさんから電話、寝癖でぼさぼさのまま、
老舗のちょうちん屋さんから使わなくなったちょうちんを一緒にいただきにあがりました。
炎天下、数時間かけて130センチほどの古ちょうちんをリサイクルしました。
障子紙に水でといた糊をつけてぺたぺた。重ねて貼って上下は黒いビニルテープで。

今日は小田原城でお祭りがあるので一部になったつもりで歩く人々に手渡していきました。途中小田原教会の礼拝堂にもお邪魔させてもらいました。
のぼりとちょうちんとサンシンで目立ったと思います。
恥ずかしいなんていってる場合じゃない。とにかく小田原の人に見てもらわなきゃ。

1時間で3~400枚くらいはけました。新記録だ。


まだまだ

2007-09-19 | Weblog
アサガオ、全開です!
つぼみも続々できてます!

急に日差しが照りつけたと思えば
掻き曇って涼しくなったり。
「大陸的になっている」と友人が言いました。
大陸の気候はこんな感じなのでしょうか。