知り合いに「お風呂にでも入れて」と、お庭のばらの花びらをたくさんいただきました。
とてもいい香りです。
娘は、髪も体もすべすべになったみたいといいます。そおお?
わたしはね、なんだか恋の女神になったような・・って誰もきいてません。
とてもいい香りです。
娘は、髪も体もすべすべになったみたいといいます。そおお?
わたしはね、なんだか恋の女神になったような・・って誰もきいてません。
最近、明け方になるとリリがわたしを起こす。
(にゃーにゃー。)
わたしが枕から頭をあげるとぴょんと飛んできて、一生懸命手をなめる。
(おばさん、起きたのね、うれしー、ほっぺもなめちゃう。)
ざらざら。うう、いたい。あなたはなんだか、犬みたいだね。
まだ3時半だっつーの。
あ、でも明るいねー。
(にゃーにゃー。)
わたしが枕から頭をあげるとぴょんと飛んできて、一生懸命手をなめる。
(おばさん、起きたのね、うれしー、ほっぺもなめちゃう。)
ざらざら。うう、いたい。あなたはなんだか、犬みたいだね。
まだ3時半だっつーの。
あ、でも明るいねー。
これは「梅ぶっかけ」です。
濃い目のつゆが少しかかっています。
上には大根おろし、ねり梅、ごま、ねぎ、しょうが、きざみ海苔が乗ってます。
小田原にきてから、幼稚園とか環境とか、
ピースカフェとか無防備とかでなにかとお世話になっているtakeさんのお誘いで、
玄さんのうどんを食べる会に参加させていただきました。
うどんを作ったのははじめてです。
粉に水をまぜて、まとめて、踏んで、丸めて、ねかせて、のばして、切って、
ゆでるんです。
もっとも、わたしが手伝ったのは「踏んで」まででしたけど。
教えてくださった玄さんは、背が高く、笑顔のやさしい方でした。筋ジストロフィーの患者さんだそうです。
愛知の方だそうですが、仲間と全国各地を飛び回ってうどんを作っているとお聞きしました。
takeさんご夫妻のお仲間の「癌でもいいじゃん!」のグループの方たちには、初めてお会いしました。川越や川崎などあちこちからいらしていました。
takeさんのブログで拝見していたので、雰囲気はなんとなく初めてではないのですが。
みなさん家族のようにフレンドリーで、あたたかい、絆の強さを感じました。
13時前くらいから準備をして、16時前くらいからぼつぼつ食べ始め、
「おいしい。でももうおなかぱんぱん。でもまだ食べたい。やめられない」
状態で19時ごろおひらきとなったこのうどんの会。
本当に、しあわせなメニューだったんですよ!
溶き卵とネギとしょうゆとしょうがだけの。
明太とバターときざみ海苔の。
青唐辛子とお酢とネギとしょうゆの。
カレーのお汁の。
しっぽく(けんちん風)の。
ぜんざい風の。
どれもこれもつるつるの、みずみずしい麺にからんで、どんどん胃袋にはいってしまうのでした。
一緒に参加していた笹鶏さんは、普段もうどんを作っていらっしゃるそうです。
やっぱり上手でした。
S川ファミリーのご子息(1歳)は、ママがうどんのあとにご飯をあげたら怒って拒否しました。
で、またうどんをあげたら最高の笑みをみせました・・・。
息子は親友、悪友のSすけ君と久しぶりにゆっくり遊べて楽しそうでした。
娘はいつもは初めての場所は苦手なのに、なぜかすぐに溶け込み、
見よう見まねでお手伝いをさせてもらっていました。
玄さんのお仲間が、とても気長に、おだやかに付き合ってくださり、
「来週は神戸だから。よろしく」なんて言ってくれるものですから
帰宅しても
「今日はしあわせだったなあ。弟子になろうかなあ」
と夢見心地で思い出し笑いをしていました。
10歳になって、最近なかなか気難しい娘がこんなに素直に喜びを表してくれたのが
うれしかった今日でした。
おいしかったです。takeさんありがとー!!
濃い目のつゆが少しかかっています。
上には大根おろし、ねり梅、ごま、ねぎ、しょうが、きざみ海苔が乗ってます。
小田原にきてから、幼稚園とか環境とか、
ピースカフェとか無防備とかでなにかとお世話になっているtakeさんのお誘いで、
玄さんのうどんを食べる会に参加させていただきました。
うどんを作ったのははじめてです。
粉に水をまぜて、まとめて、踏んで、丸めて、ねかせて、のばして、切って、
ゆでるんです。
もっとも、わたしが手伝ったのは「踏んで」まででしたけど。
教えてくださった玄さんは、背が高く、笑顔のやさしい方でした。筋ジストロフィーの患者さんだそうです。
愛知の方だそうですが、仲間と全国各地を飛び回ってうどんを作っているとお聞きしました。
takeさんご夫妻のお仲間の「癌でもいいじゃん!」のグループの方たちには、初めてお会いしました。川越や川崎などあちこちからいらしていました。
takeさんのブログで拝見していたので、雰囲気はなんとなく初めてではないのですが。
みなさん家族のようにフレンドリーで、あたたかい、絆の強さを感じました。
13時前くらいから準備をして、16時前くらいからぼつぼつ食べ始め、
「おいしい。でももうおなかぱんぱん。でもまだ食べたい。やめられない」
状態で19時ごろおひらきとなったこのうどんの会。
本当に、しあわせなメニューだったんですよ!
溶き卵とネギとしょうゆとしょうがだけの。
明太とバターときざみ海苔の。
青唐辛子とお酢とネギとしょうゆの。
カレーのお汁の。
しっぽく(けんちん風)の。
ぜんざい風の。
どれもこれもつるつるの、みずみずしい麺にからんで、どんどん胃袋にはいってしまうのでした。
一緒に参加していた笹鶏さんは、普段もうどんを作っていらっしゃるそうです。
やっぱり上手でした。
S川ファミリーのご子息(1歳)は、ママがうどんのあとにご飯をあげたら怒って拒否しました。
で、またうどんをあげたら最高の笑みをみせました・・・。
息子は親友、悪友のSすけ君と久しぶりにゆっくり遊べて楽しそうでした。
娘はいつもは初めての場所は苦手なのに、なぜかすぐに溶け込み、
見よう見まねでお手伝いをさせてもらっていました。
玄さんのお仲間が、とても気長に、おだやかに付き合ってくださり、
「来週は神戸だから。よろしく」なんて言ってくれるものですから
帰宅しても
「今日はしあわせだったなあ。弟子になろうかなあ」
と夢見心地で思い出し笑いをしていました。
10歳になって、最近なかなか気難しい娘がこんなに素直に喜びを表してくれたのが
うれしかった今日でした。
おいしかったです。takeさんありがとー!!
右にあるのがわたしの人さし指です。
今年はうちの山椒に幼虫がつかないので、
不思議がっていたのですが、
今朝、職場に利用者さんがつれてきました。
「あたし、これだいきらい」と、なぜか丁寧にラップに葉っぱつきで
持ってきました。
くださいください。
「こんなの飼うの~」
そう、飼うんです~。
何回か脱皮を繰り返して、緑色のおおきな幼虫になるまでは、
こんな、鳥の糞に似せた姿です。
おどかすとオレンジの触角を出して、へんな匂いをだします。
山椒に産み付けられた卵からうまれたのは山椒の葉っぱだけ。
レモンに産み付けられた卵からうまれたのはレモンの葉っぱだけ。
むくむく食べて、ころころのうんちをたくさんします。
さなぎになる前のうんちは、水みたいで大量です。
それから、じっと動かなくなって、
糸でじぶんの体を固定すると、器用に皮を脱ぎます。
中からさなぎがでてきます。
あげはに変わる瞬間は、いつみてもすばらしいです。
早朝のときが多くて、
朝、めざめるともう大変身は終わっていて、
「ふふふ」と大きな羽をゆっくりはたはたしていた、ということが多いのですが。
よくこんな小さなさなぎの中に折り畳まれていたなあ・・・、と
昆虫の不思議な生命のいとなみに、すごく感心するのです。
今年はうちの山椒に幼虫がつかないので、
不思議がっていたのですが、
今朝、職場に利用者さんがつれてきました。
「あたし、これだいきらい」と、なぜか丁寧にラップに葉っぱつきで
持ってきました。
くださいください。
「こんなの飼うの~」
そう、飼うんです~。
何回か脱皮を繰り返して、緑色のおおきな幼虫になるまでは、
こんな、鳥の糞に似せた姿です。
おどかすとオレンジの触角を出して、へんな匂いをだします。
山椒に産み付けられた卵からうまれたのは山椒の葉っぱだけ。
レモンに産み付けられた卵からうまれたのはレモンの葉っぱだけ。
むくむく食べて、ころころのうんちをたくさんします。
さなぎになる前のうんちは、水みたいで大量です。
それから、じっと動かなくなって、
糸でじぶんの体を固定すると、器用に皮を脱ぎます。
中からさなぎがでてきます。
あげはに変わる瞬間は、いつみてもすばらしいです。
早朝のときが多くて、
朝、めざめるともう大変身は終わっていて、
「ふふふ」と大きな羽をゆっくりはたはたしていた、ということが多いのですが。
よくこんな小さなさなぎの中に折り畳まれていたなあ・・・、と
昆虫の不思議な生命のいとなみに、すごく感心するのです。
外は静かですずしくなってきました。
明日は大雨の予報です。
先週延期になった、こどもたちの遠足は、明日も無理でしょう。
2回目は中止になるんですって。気の毒に。
昨日投票のあった市長選。
小田原の新しい市長さんには、加藤さんが選ばれました。
結果を知った市内、市外の知人から、わたしのところにも
おめでとうメールや電話がきました。
みんな「よかった」のあとに続けるのは、
「これからです」
「これからだよ。市民がそだてるものだから」
「市民自治の先進例になるよ」
「市民にかかっています」
「これからが本番」
などなど。
みんなが自分の責任を感じてどきどき、わくわく、緊張していることに心が震えました。
わたしも、どきどき。
明日は大雨の予報です。
先週延期になった、こどもたちの遠足は、明日も無理でしょう。
2回目は中止になるんですって。気の毒に。
昨日投票のあった市長選。
小田原の新しい市長さんには、加藤さんが選ばれました。
結果を知った市内、市外の知人から、わたしのところにも
おめでとうメールや電話がきました。
みんな「よかった」のあとに続けるのは、
「これからです」
「これからだよ。市民がそだてるものだから」
「市民自治の先進例になるよ」
「市民にかかっています」
「これからが本番」
などなど。
みんなが自分の責任を感じてどきどき、わくわく、緊張していることに心が震えました。
わたしも、どきどき。
朝おそくだらだら起きて、
換気扇を掃除して、
自転車で子どもたちと投票にいって、
ホームセンターでお風呂のフタとガムテープを買って、
帰りに寄った酒匂川。
お父さんと子どもたちが、バケツになにか入れていた。
3人でじーっとみていたら
お父さんが「見せてあげなさい」って。
はじめは、すっぽんの赤ちゃんいっぴき。
そのあと20分くらいの間に
うなぎ、エビ、どじょう、魚・・・どんどんバケツにたまっていった。
長靴はいて大きな網でわっしわっしと働くお父さん。こんなに捕ってどうするのー。
それにしても、上手な人の手にかかれば、この川は生き物の宝庫なんです。
「すごいお父さんだね!」と男の子に言ったら
「いや、それほどでも」だって。かわいいでしょ。
換気扇を掃除して、
自転車で子どもたちと投票にいって、
ホームセンターでお風呂のフタとガムテープを買って、
帰りに寄った酒匂川。
お父さんと子どもたちが、バケツになにか入れていた。
3人でじーっとみていたら
お父さんが「見せてあげなさい」って。
はじめは、すっぽんの赤ちゃんいっぴき。
そのあと20分くらいの間に
うなぎ、エビ、どじょう、魚・・・どんどんバケツにたまっていった。
長靴はいて大きな網でわっしわっしと働くお父さん。こんなに捕ってどうするのー。
それにしても、上手な人の手にかかれば、この川は生き物の宝庫なんです。
「すごいお父さんだね!」と男の子に言ったら
「いや、それほどでも」だって。かわいいでしょ。
友人夫妻おすすめの食堂にいきました。
お店兼自宅の狭いガレージに車をいれて降りると、工具やらスプレー缶やら、
大工道具が乱雑に置かれていて、その先の引き戸の足元にかろうじて
「いらっしゃいませ」と読めるマットが敷いてあります。ここが入り口なのね。
テレビからおおきな音で昼のバラエティー番組が流れていて、
おじさんたちはテレビなんか見ないで世間話に花を咲かせて、わはわは笑ってる。
ホッピーや生ビールを昼間から飲んでご機嫌のおじさんたち。
「いらっしゃい」と立ち上がるまで、どの人が店主さんかわかりませんでした。
カウンターに黄色い紙が張ってあって、ぎっしり手描きでメニューが書いてあります。
うどん、そば、らーめん、丼もの、定食、つまみ・・・多い!
モツ煮込みとか、砂肝とか、チートなんてお酒と合いそうだな。
オムライスは、どんなだろう。といろいろ思いをめぐらせます。
けっきょく、
夫は病み上がりなのでかきたまうどん、
娘はみそラーメン、
息子はカレーラーメン、
わたしは友人から聞いていたカツどんを頼みました。
おじさん、
「えーと・・」となんども繰り返して
「もう忘れちゃった。あれ(奥さん?)も小ボケで、
俺も小ボケ。合わせて大ボケ!」
と叫んだあと、大きな声で「うぉほほほほ」と笑います。明るいなあ。
「話しかけないでよ!」と常連さんに言いながら、
カウンターで調理に忙しい奥さんに注文を伝えます。
隣にいた、職人さん風のお兄さんのもとにきた、しょうが焼き定食がすごいボリュームだったので、家族で顔を見合わせて「すごいねー」。
注文がくるまでの間、おじさんは
息子を女の子と間違えたり、娘を中学生と間違えたり、
なかなか愉快なひとのようです。
息子の頼んだカレーラーメンは、カレーうどんのラーメン版といった感じでした。
大きなかたまり肉がごろごろ汁の中に浮いていました。
それで、わかめとシナチクとチャーシューとナルトも麺のなかにもぐりこんでいました。
娘のみそラーメンも、具だくさん。もやしたっぷり。いつまでたってもなかなか麺が見えません。
夫のかきたまうどんは、汁が真っ黒。とろみが強くてすごく熱そう。
わたしのカツどんも、カツがとても、甘くてしょっぱい・・。パンチがきいてます。
その濃さも、ご飯と一緒に食べればちょうどいいのだけど、
「並」なのにご飯がまるで、おしゃもじでぺんぺんしたようにつまっています。
これでどれも500円から600円なのです。
「いつかここで豪遊するぞ」と夫は勇ましく言いました。
わたしもビールとおつまみ!
お店兼自宅の狭いガレージに車をいれて降りると、工具やらスプレー缶やら、
大工道具が乱雑に置かれていて、その先の引き戸の足元にかろうじて
「いらっしゃいませ」と読めるマットが敷いてあります。ここが入り口なのね。
テレビからおおきな音で昼のバラエティー番組が流れていて、
おじさんたちはテレビなんか見ないで世間話に花を咲かせて、わはわは笑ってる。
ホッピーや生ビールを昼間から飲んでご機嫌のおじさんたち。
「いらっしゃい」と立ち上がるまで、どの人が店主さんかわかりませんでした。
カウンターに黄色い紙が張ってあって、ぎっしり手描きでメニューが書いてあります。
うどん、そば、らーめん、丼もの、定食、つまみ・・・多い!
モツ煮込みとか、砂肝とか、チートなんてお酒と合いそうだな。
オムライスは、どんなだろう。といろいろ思いをめぐらせます。
けっきょく、
夫は病み上がりなのでかきたまうどん、
娘はみそラーメン、
息子はカレーラーメン、
わたしは友人から聞いていたカツどんを頼みました。
おじさん、
「えーと・・」となんども繰り返して
「もう忘れちゃった。あれ(奥さん?)も小ボケで、
俺も小ボケ。合わせて大ボケ!」
と叫んだあと、大きな声で「うぉほほほほ」と笑います。明るいなあ。
「話しかけないでよ!」と常連さんに言いながら、
カウンターで調理に忙しい奥さんに注文を伝えます。
隣にいた、職人さん風のお兄さんのもとにきた、しょうが焼き定食がすごいボリュームだったので、家族で顔を見合わせて「すごいねー」。
注文がくるまでの間、おじさんは
息子を女の子と間違えたり、娘を中学生と間違えたり、
なかなか愉快なひとのようです。
息子の頼んだカレーラーメンは、カレーうどんのラーメン版といった感じでした。
大きなかたまり肉がごろごろ汁の中に浮いていました。
それで、わかめとシナチクとチャーシューとナルトも麺のなかにもぐりこんでいました。
娘のみそラーメンも、具だくさん。もやしたっぷり。いつまでたってもなかなか麺が見えません。
夫のかきたまうどんは、汁が真っ黒。とろみが強くてすごく熱そう。
わたしのカツどんも、カツがとても、甘くてしょっぱい・・。パンチがきいてます。
その濃さも、ご飯と一緒に食べればちょうどいいのだけど、
「並」なのにご飯がまるで、おしゃもじでぺんぺんしたようにつまっています。
これでどれも500円から600円なのです。
「いつかここで豪遊するぞ」と夫は勇ましく言いました。
わたしもビールとおつまみ!