不整脈のトラウマに打ち勝って明るく前向きに生きる男の顛末記

明るく前向きに生きることで
不整脈とQOLをコントロールした男の生きざまを描く

Z6Ⅱと70-200mm f/2.8 VR Sでアンドロメダ銀河を撮ったら

2020-12-06 06:59:49 | 脈▼神○評▼

2020年12月5日  深夜
気温-4℃
凍えるような寒さと静寂が支配する月明りの中
一人の男が蠢いていた
「寒い・・・・」
いや~ 参りました
長時間のインターバルタイマー撮影はカメラ任せなので
撮影中は車内に退避して奪われた体温を回復させることができるんですが
短時間のインターバルタイマー撮影はこまめに外に出るので
体温を回復させる前に再び体温を奪われ、身体がドンドン冷えていきます
エンジンをかけて体を温めたいところですが
忘れ物を取りに戻ったせいでガソリン残量がヤバイ
-4℃は想像以上に堪えます
帰宅後は身体が冷え切って眠れなかった
心房細動男ことジジンガーZで~~す



大枚を叩いて買ったレンズをひっさげ
早速、宇宙の神秘を撮影しに行って参りましたが
思う通りに行かないのが人生

 まず、下界は晴れていたのに山中の撮影場所はドン曇りで出鼻をくじかれ
 雲が晴れ、イザ撮影と思ったら忘れ物で撮影に入れず
 忘れ物を取って戻ったらお月さまが辺りをサンサンと照らし
 撮影開始時間が遅れたせいでM31は光害を受けるほど高度が低くなった

グダグダです ^^!

まあ、冬の会津はしょうがないんですよ
まず、冬の晴天率の低さや、霧の出やすさの問題もありますし
月齢が都合のいい時に晴れるとは限りませんから
条件が悪かろうと撮れるときに撮らなければなりません
(忘れ物の件はどうなった おいっ!)

ということで、撮影結果はこちらをご覧ください


訛ってる?
会津に移り住んで早35年以上
周りにズ~ズ~弁の人もいるので
そりゃ~影響は受けますよ
まあ、味だと思ってご容赦願います ^^!


Z6Ⅱ+ 70-200mm f/2.8 VR S
ISO 3200,f2.8, 3sec,200mm (DXフォーマット 300mm相当)

カメラとレンズが泣くぜ
すいません、今回はこれが精一杯でした
ジジンガーZには、まだZ6Ⅱと大三元レンズを使いこなす腕がないんです

天体写真は非常に奥が深い(闇も深い)世界なので(機材沼の底なし度がヤバイ)
初体験のオジサンが初めてM31を撮ったらこんなもんだと思います
ただ、似たようなレンズとカメラで、こういう風に残せてるので

 #27922: 9/12未明 M31アンドロメダ銀河 by 湖北直行便 - 天体写真ギャラリー (astroarts.co.jp)

腕を上げれば、きっとこういう仕上げができるような写真が撮れるようになるのでしょう

次はM31の淡い部分もあぶりだすべく
新月・高度が高いといった撮影条件の整った日に撮影に行くことにします
まあ、来年だけど・・・・^^!



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2 コメント

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Unknown (とん57くん)
2020-12-06 09:50:58
こんにちは  面白い画像をありがとう  アンドロメダ星雲は、子供の頃に長野県で、友達とウルトラマンの星M78星の親戚だとかいって見ていました なんか懐かしの星です しかしそちらは寒いですね 名古屋は夜中でも6度くらいです 私が産まれてからマイナス4度にはなってないです  寒いのでお体を大切に お元気で
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とん57くん (まんたろう)
2020-12-07 05:18:25
あ~ M78
どれがそれだ?
と夜空を見上げた記憶がありますねぇ

寒いのはイヤですが
雪景色や霧氷、ダイアモンドダストなど
寒さならではの景色も撮れるので
土曜の朝だけ寒くて雪が降ってもいいと思ってます(笑)
東海地方は暖かくてうらやましい
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