不整脈のトラウマに打ち勝って明るく前向きに生きる男の顛末記

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緊急事態発生? 裂肛根治術後に注意すべき点

2023-06-19 07:35:40 | 


20年後の先取 (;^ω^)


裂肛の根治術後の日常生活において注意すべき点については、
術前、術後に主治医から何度も説明を受けます。
(傷のケア以外の話です)

まあ、いわゆる普通の生活が気兼ねなく行えるようになるには
1か月半程度(45日)はかかると言われています。
自宅療養中はともかく、仕事を再開したら特に注意しなければいけないのが

 予期せぬ脱糞


【排便のメカニズム】
よそ様のことはわかりませんが、筆者の場合は便の閉鎖弁が2か所あります。
一つは直腸の出口(医学的な用語は使いません)。
もう一つが今回処置を施した肛門です。

通常便意は、まず第一閉鎖弁(直腸の出口)に便が到達すると起きます。
この第一閉鎖弁は強固な密閉機能はないようです。
そこで我慢を続けると第一閉鎖弁を押しのけて第二閉鎖弁(肛門)に到達します。
(ここんところ、なるべく肛門を使いたくないので限界まで我慢)
第二閉鎖弁は強固な密閉機能があり、普通はここで排便まで耐えます。
この第二閉鎖弁で我慢する状態が「あ~ ウンコ出そう」のあの感覚になるわけです。

術後の筆者のお尻は
触るとポンデリング(ミスドのアレ)の縮小版みたいな感じです。
(さすがに見る勇気はない)
穴が貫通しているかどうかはわかりませんが、
しっかり閉鎖はされていないと考えていいでしょう。

で、第一閉鎖弁を乗り越えた便がある状態、
かつ、おならのガスがある状態で腹圧がかかる行為をすると、
圧縮されたおならが不完全な第二閉鎖弁を打ち破って出てきます。
昨日1回実体験しました。
そして、見事にガスと一緒に身も出ました。

咳、くしゃみはヤバいです。
まあ、自宅療養中はいいのですが仕事中は・・・。

そそうした味噌は尿パッドが受け止めてくれるので被害は最少ですが、
仕事中ですぐにパッドを交換できない場合はねぇ~。
(出た量にもよりますが)

仕事で力む場合は注意が必要です。



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