赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

重なる時は重なる

2011-06-01 16:02:21 | 日記

 パインズホテルのビーフカレー

 何時もの例会で和食とカレー。
 迷わずカレー。
 カレーが好きなんです。
 一週間に一度はカレーライスかカレー蕎麦を何時もの蕎麦屋で。

 午後、電話が有ったんです。
 以前販売中に突然価格が上がった不動産。
 買主様と売り主側の業者に行ったんですが。

 買付証明を出して売主様と交渉中でしたが、いくつかの質問、条件はありますが、赤カブ不 動産屋の提案を承諾しますと。

 ローン条件が要検討なんです。
 これから急ぎ詰めていきますが。

 もう一件越谷の信用金庫の担当から℡が。
 こちらは買主様のローンではなく、売り主側のローンを持ち込んであったんです。
 買い付けを貰ってますが、金額の差が有るので今回は流す事になったので、再度お客様と契 約の運びになったら申請して下さいと。

 売買の時には売主様にローン条件をつけないといけないんです。
 売却とローン債務の差額が1000万円以上あるんですから。

 こんな事が普段暇な事務所に一時間のうち2件も入ってくるんですから。
 重なる時は重なるんです。
 
 
 そうそう、16日から石巻へのボランティア申し込みました。
 
 それと、来週に迫る大震災後の不動産市況動向のセミナーの申し込み。
 赤カブ不動産屋の事務所には110名ピタリ。
 
 昼の会合で何人かから声が掛かりましたのと、明日の打ち合わせに会員とその紹介の名簿が 来ますから、現在130名でしょうか。
 20名不足でしょうか。

 企業経営にとってはどの業種であれ、不動産市況は無縁のものではないんです
 
 貸借対照表には固定資産の土地と負債には長期借り入れなど。
 土地を持っていない中小企業でも損益計算欄には販売及び管理費として、地代家賃を払って いるでしょう。
 
 また、資産家は土地やマンションを所有し、地代、家賃を得ているのではないでしょうか。

 ですから、うちの会社は不動産とは関係ないんですは、経営者失格でしょうか。
 特に日本の場合。

 NPOでは家賃コンサルタント(以前書きました、家賃を交渉する会社)とも業務提携し、中小企 業の地代家賃の調査から引き下げまでコンサルさせます。

 月50万の家賃が70%になったら年間180万円の真水が増えるんです。
 純利益が上乗せか損失が減るんですから。

 需要と供給の変化、地価や地代の変化は経営者として掴んでおき、次の一手にしたいもので すが。

 今日も応援頂き、ありがとうございました。
 人気ブログランキングへ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする