昨日の土地の話。
春日部の法務局で公図、謄本など取得。
近くの仲間の会社によって長話になってしまいました。
気になって、もう一度土地を見て公図と照らそうと思い。
帰る時、あの安い住宅で有名なH建設の車とすれ違い、もしかしたら同じ土地かなと思い引き 返す。
案の定見ている土地は同じものでした。
情報や行動は早いが、良いですね。
時間が掛かっていいのは味噌やワインでしょうか。
そうそう、気になっている事が有るので書きます。
大震災後、特に原発事故後企業は拠点を関西などに移す動きがあります。
関西経済の方々も心の中では千載一遇のチャンスとしてとらえているようですが。
今日の新聞にもIТ企業がデーターセンター関西増強などが。
また、個人も放射線被ばくを逃れるために関西や九州に避難しているのも事実。
外国人は特に多いようですが。
大阪府では20数年ぶりに転入が転出を越えたとの報道が有りました。
これらは現在の現象を見れば仕方のない事でしょう。
放射線被ばくについても政府、東電が情報を隠したり、根拠もなく安全だと言い続けたりして いる現状では。
正しい情報が無い中、皆が疑心暗鬼になるのは仕方のない事ですが。
それでは関西に拠点を移し、関西に避難していれば大丈夫なんでしょうか。
福井県には高速増殖炉もんじゅがあり、開設以来事故続き。
現在でもその対応に追われています。
報道もされません。
今年2月、燃料課長が自殺していますが、その報道だけなんです。
原子炉内に落下した燃料を取り換える機械の引き上げも、一年たっても完了せず現在に至って います。
安全だと言われてきた原発。
こんなまぬけな話が有りますか。
以前の事故での社内調査委員会の責任者が自殺しています。
こんな話が有ります。
東京湾直下型地震を恐れ、関西に移り住み、阪神大震災で被災したと。
福井のもんじゅに一たび事故あれば、福島から関東への放射線汚染物質の飛来どころではあり ません。
それもこれも政府が発表せず、マスコミが機能不全なんでしょうか。
サラリーマンでも無事明日も会社に来て、来月には黙っていてもお給料が貰える、うちに限っ ては安泰だなどと思ってる人も多いでしょうか。
長々書きましたが、私たちが見ているのは表面だけで、足下がどうなっているか、氷山の見え ない部分がどうなっているか等気にする事も多いんではないかと言いたいんですが。 赤カブ不動産屋も子供たちの放射線被ばくは気にしていますが、気をつける事は多く、自分たちの身を守ろうと言う意識と行動は必要と思います。
これについては中京大学の武田邦彦先生の意見を参考にするのが良いでしょう。
今いるところで最善の手を打つ事ではないでしょうか。
一所懸命(以前も赤カブ不動産屋のブログに書きました。意味も。)が大切なような気がします。
今日も一日応援頂きありがとうございました。