赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

先週と違う土曜日

2011-06-11 15:51:41 | 日記

ゴーヤで緑のカーテンを


 午前中、事務所に行き、来週の予定を。

 午後は小さな庭の畑を。

 つるむらさきの種を蒔き、芽が出てきたので、植え替えの用意でした。

 つるむらさきは葉を摘んでも摘んでも、ドンドン出てきます。

 夏バテ対策の野菜なんです。


 ゴーヤの緑のカーテンは5年くらいやってますが、昨年は育ちが悪く失敗でした。

 今年はりっぱな緑のカーテンになりますね。

 ゴーヤは食べきれないくらい取れますが、今年は放射能の関係がどうなるかでしょう。
 
 庭の野菜も心配しながら作っているんです。


 そうそう、大震災後の不動産市況の動向のセミナー。

 その中で震災後の変化について、市場の動きが停滞したが。

 1.一時的に市場の動きが停滞したが回復。益々生活防衛が強くなり、安い住宅は順調に
 2.賃貸の需要が強くなった
 3.液状化の影響が大きい
 4.高層マンションに売りの増加
 5.不動産の換金処分が増加
 6.安心できる家を求め、独居老人などは施設に入りたいなど
 7.子供が心配で学校近くに住みたいなど


 大震災は顧客心理に大きな影響を及ぼした。不動産にリスクを感じている。
 耐震性や住む場所の厳選に動いている。高層から低層に、ベイエリアから内陸部へと見直しが起 きているんですね。

 個人でも不要不急の不動産は換金へ。一人暮らしの老人は換金して施設などに。(赤カブ不動産 屋も今年経験しました)
 中小企業だって家賃の見直しや、不要不急の不動産の換金は今後も増えるのではないでしょう  か。そこに不動産会社などがコンサルや不動産売買の仕事の機会が増えるのでしょうか。

 この度は中小企業の経営者に不動産の事を勉強して頂きましたが、反面、不動産会社のビジネス チャンスもあるんだと思っています。
 赤カブ不動産屋の知っている限りでは不動産屋は勉強しません。腕力で契約をとるのがほとんど ですから。そんなのが上手くいっていますからね。

 新米不動産屋には出来ませんが。

 特に中堅以下の不動産会社のほとんどは個人を対象にし、中小を含めた法人開拓の準備が出来て いないと思っています。

 これを機会に中小企業の経営に役立つような、不動産切り口の仕事をして貰いたいものです。

 明日は大手ハウスメーカーのセミナーがあるので、顔を出してこないと。
 ですから今日はゆっくりします。

 先週の土曜、日曜とは全く違う土日でしょうか。
 何時もありがとうございます。
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コメント (2)
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