東京と岩手をつなぐバスツアー

　今回のボランティアは「私たちでも出来る二つの事」をテーマにしたツアーなんです。
　何度か登場しているバス会社の役員Sさんから聞いたので、出来る事を少しでもと思い参加しま　した。

　特に岩手は遠く、ボランティアも少ないと思い。
　
　何人かの参加者から、弾丸ツアーでボランティアに行ったが大変だったたと。
　一人でボランティアに参加するには一歩が出なかったんだと。
　そんな声も聞かれました。

　ですから息長く続けて頂きたいものです。

　木曜朝に出て、着いたのは夕方。
　旅館に泊まりゆっくり。

　次の日、朝早く出て大槌町、吉里吉里地区。
　瓦礫で埋まったＵ字溝の泥かき、そして排水路の泥かきでした。

　へとへとになり、旅館に着き、温泉でゆっくり。
　そのまま爆睡でした。

　次の日は中尊寺で観光。
　赤カブ不動産屋は中尊寺、金色堂は初めてでした。
　東北の旅行は数多く行ってますが、仙台どまりでしたから。

　私たちも出来る二つの事とは、1.ボランティア　2.現地で食べたり、お土産を買ったり、なんで　す。
　これだったら、体も少しきついですが、誰にも出来るでしょう。
　今回は22才の学生さんから73才の男性までいましたから。
　女性も四割いました。

　ニュースゼロで紹介されたので、遠くは京都、名古屋からも参加されていました。

　赤カブ不動産屋は思うんです。
　大事なのは出来る時に、出来る事をする。
　一時のムードで無く、息長く支援する事。
　これが大事だと。

　良いツアーだったと思います。

　このツアーを主宰しているのが埼玉の木村観光バスなんです。
　一度HPを見て頂ければととてもうれしいですが。

　幾つかの写真載せてみます。

　焼け野原のよう


　Ｕ字溝が瓦礫と泥で

　
　瓦礫撤去と泥かき


　こんな状態があちこちに

　一部完成

　現地では建設機械が少し動き、ボランティアは我々と少し、まだまだ人出は足りません。
　三か月経ちましたから、大きな瓦礫は相当減ったとのことでした。
　帰りにボランティアセンターでお土産を頂きました。
　何と飴とか薬類でした。

　支援物資で使わないものなんでしょう。

　やはり一人でも多くの方々が現地に入る事が、今必要なことなんだと感じました。
　一人ひとりが無理せず、出来る事を。
　そんな風に思います。

　明日日曜日は仕事なんです。
　最近、休んでいないようですが、今日は観光も出来ましたからね。

　今週も応援頂きありがとうございました。


　






　

無事に大宮に到着

これから事務所に行き、連絡や明日の確認。

木曜から居なかった分、明日やりませんと。

問題もありますが、一つ一つ目の前の仕事を片付けませんと。

大宮に着いたら仕事モード。

仕事があって、被災地の支援が可能なんですね。
息の長い支援は
これからですね。

朝、帰路へ

昨夜は爆睡。
これから中尊寺を観てから大宮に。
せっかく来たんですから。
流石に全身筋肉痛。
しかし、心地の良い筋肉痛ですね。