赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

やはりガイガーカウンターは必要でしたか

2011-11-01 21:16:33 | 日記
 放射線量を計るのにガイガーカウンターが営業の必需品になるなんて。

 赤カブ不動産屋の事務所の者が関係者と会って聞いてきたところでは。
 千葉県東葛地区のある業者の営業さんたち、皆が持ち歩いているとのこと。

 やはり心配な方からは質問が出るのでしょう。
 
 でも考えてみれば、そんな質問の出る方にどんな説明をしているんでしょうか。
 皆同じ答えなんでしょうか。
 会社の公式な方針に沿っているんでしょうか。

 例えば0.3μシーベルト/時の放射線量だったら、どんな答えをするのでしょうか。
 屋外に8時間いたとしても、年間では1ミリシーベルト以上になります。
 外部被ばくだけで。
 食べ物、水など考えれば4倍で計算しないといけないらしいが。

 全く問題ありませんとか。
 妊婦さん、小さなお子さん連れにはどんな答えをするのでしょうか。

 安全ですよ、政府は当初20ミリシーベルト/年大丈夫と言ってます。とか。
 最近は一生で100ミリーシーベルトまで許容と言ったり。 
 こんな国の方針もあやふやなと時に、企業やその先端で働く営業は何て答えるんでしょうか。

 あるいは安全ですよ、安全ですよと。
 直ちに健康に影響はありませんよと。

 どんな対応をしているんでしょうか。
 今度ヒアリングしませんとね。

 まあ、これを避けて、知らんぷりをして契約だけ頂こうなんて事はあり得ませんが。
 福島原発からの放射性汚染物質の飛散は止まってはいませんから、今後もホットスポットのエリ アやその拡大などで一般企業の説明は変わってくるのでしょうが。

 
 それにしても世田谷の地中の放射性物質の存在などは、原発事故による放射性汚染物質の飛散で
 被曝の事が心配されたから明らかになったんです。

 事故前は杜撰な管理で有ったんですね。
 ですから、そこら中に捨てられたり、埋められたりしていたんでしょうか。
 日本中。

 土壌汚染対策法の特定有害物質には放射性物質は除かれ、別の法律なんでしょうか。
 ですから今までは放射線量など調べていませんでしたが、土地取り引きにはその調査や証明が  必須になってきますよね。
 
 やはりガイガーカウンターは必須アイテムですね。
 住宅、不動産業界には。
 分譲住宅地のチラシにも必要なら、プロモーションの会社でもある赤カブ不動産屋の事務所にも 必須アイテムでしょうか。

 ただでさえ、厳しくなる業界に厄介な問題ですね。
 
 今日も応援ありがとうございます。
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コメント
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