赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

草加で武田邦彦先生の講演が

2011-11-24 20:22:23 | 日記
 川口法人会主催の武田邦彦先生の講演会に行ってきました。
 テーマは「環境・エネルギー問題と近未来のまちづくり」でしたが、やはり原発問題から環境、エネルギーの話へ。
 先生のブログを欠かさず読んでますから、大体は分かってるんですが。

 嘘がまかり通り、金や利権に振り回されている日本人。
 日本人の誇りはどうしたんだと。
 子供たちの未来への責任を大人は取っているのかと。
 原発や石油資源、環境問題等の話を聞きますと上記の事柄にぶつかります。

 もうひとつ気になる事が。
 赤カブ不動産屋も気になる低線量被曝についてですが、世の中には安全だ安全だと言う方々と関東は汚染されていて逃げろ逃 げろと煽り続ける方々といます。

 先生は低線量被曝については医学的に良く分かっていない。チェルノブイリや広島の例もありますが。
 だから10年後はどうかと言い切る事は出来ないんだと。
 被曝について医学は無力なんだと。

 だったら3/11以前の取りきめていた一年1ミリシーベルトを守る事が大切ではないかと。
 内部外部被ばくも含めてですが、空間線量や水、食材など。
 そんなことを仰っていましたね。

 原発事故と被曝の問題は先が見えない事で国民がとりわけ小さな子供を持つ母親達が心配しているんです。
 分からない事、先が見えない不安の時こそ原則に戻って対応することなんでしょう
 それが一年一ミリシーベルト以内の内部、外部被曝に抑える対応に、国も国民も取り組むことなんでしょう。

 そんな風に思いましたが。

 それにしてもこの放射線の空間線量や汚染された土地についての影響は、不動産の価格や取引にどの程度影響を及ぼしていく のでしょうか。
 住宅購入を考えている方々へどの程度影響を及ぼすのでしょうか。

 目が離せません。

 今日も応援頂きありがとうございます。
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コメント
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