赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

険悪な雰囲気になりましたが

2012-01-22 11:57:20 | 日記
 寒いが気持ち良い日曜日。
 朝、事務所で仕事をし、佳境に入っている土地の売主様のところへ。

 取り纏めして頂いている方、当該土地の近隣の方。
 皆さんご親戚。
 こちらは赤カブ不動産屋と紹介者そして設備会社の部長。

 価格の件は丁寧に説明し、無理をしてますがもう少し無理をしてみますと。
 この価格の件は大きな問題ではないんです。

 買取敷地内の水道管、排水管、雨水管などの解決の中の僅かな費用について、所有者間でもめた んです。
 全体設備工事からは僅かな費用ですが。

 問題は費用で無く、両隣の人間関係なんです。
 何十年前の下水管埋設時の費用負担を誰がしたとかの。
 互いにしっくりしていない事なんです。

 言い出した方が怒り、席をたったんです。

 この土地を纏めている方は一人固定資産税などを支払い、何年も経っている相続を解決したく努 力してきたんですね。
 あと一歩のところに来ていました。

 赤カブ不動産屋は何十年にも渡る燐家への思い、感情なんだから配慮しましょうよと。
 費用の問題がネックではありませんよと。
 そして今解決しなければこの先に解決の目途は立たないんですと。
 相続に多く絡んだ赤カブ不動産屋から幾つかのアドバイスで解決の道を。

 問題のように見えますが、解決は出来る事なんです。

 取り纏め役の方が涙を流されていました。
 これまでの努力を思い出されたのでしょう。

 上手く行くと思いますが、世の中の状況が変わりますから時間との闘いですね。
 今日の険悪な状況は上手く行く前兆ですね。
 経験から。

 今週も皆様の応援で楽しく、良い一週間に致します。
 宜しくお願い致します。

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コメント
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