赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

不況の時はミクロで見る

2012-01-25 17:36:15 | 日記
 今月、複数の住宅会社から分譲住宅の売れ行きを聞きました。
 分譲住宅会社や販売専門の会社など。

 12月から1月は前年と比べ大変悪いようですね。
 1月から3月くらいまでは住宅のよく売れる期間だと言われます。
 どこの会社でも。
 やはり陰りは出ているんでしょう。

 しかし、中には絶好調の会社もありますし、普段通り、計画を淡々とこなしている会社も  あります。

 市場の在庫データや販売状況をみて、厳しいのは一般的。
 中には上記のような会社も数あります。

 赤カブ不動産屋の尊敬する創業者は良く言ってました。
 「好況の時はマクロで、不況の時はミクロで見ろ」と。

 市場が厳しいからと、自社も厳しいのは当たり前だと現場では思いがちです。
 でも、よく見るときちっと元気に業績を上げてる会社はいくらでもあるではないかと。
 商品や販売など幾らでも打つ手は有るじゃないかと。

 前職の創業者は住宅市場が厳しいと言われている時、不動産の市況が崩れた時に業績を伸ば してきた方なんです。
 この事は業界でも知られている事ですが。

 何度もエントリーしている「大変はビックチェンジ。ビックチャンス」に繋がるんですね。

 万一、今年の住宅市況が今までの数年間の市況と変わっていると感じているなら、是非ミク ロで見るとはどういう事なのか考えても良いのでしょう。

 意外と、感じてはいても、深く考えたり、調べたり、手を打ったりはしないものです。
 流されている事が多いんですね。

 皆さんでなく、赤カブ不動産屋が、ですが。

 そうそう、昨日雪のため見に行けなかった土地を見に行ってきました。
 知恵を絞らないと商品にならない土地ですが、安く手に入れば考えますね。
 良い方向に行けば良いなー。

 給料日も無事終わりましたし、仕事も楽しく出来ました。
 応援頂きありがとうございました。

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コメント
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