赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

パチンコ屋さんの広告が多いですね 思い出します

2012-01-26 21:43:02 | 日記
 昨年からテレビ、ラジオの電波媒体への露出が多くなったでしょうか。
 新聞折り込みのチラシは以前からですが、最近特に。

 何かが変わったんですね。 
 少なくても換金のグレーさが真っ白になったんではありませんね。
 電波媒体への露出度は他を圧倒していますが。
 相当な広告料を支払っていますね。

 パチンコ屋さんと関係した事を思い出します。

 中越地震のあった平成16年。
 赤カブ不動産屋が前職にあったときです。
 人材採用のコンサルタントから相談を受けました。
 コンサル先のP店が風営法に反し、聴聞会を経て許可の取り消し処分を受けたと。
 その店舗数、22店。
 理由は裏ロムと言われる違法の電子部品を使ったとのこと。

 既存店の一部を賃貸し、親戚の人を代表にして申請しているんだが中々下りないと。
 調べて貰えないかと。

 赤カブ不動産屋には関係の無い話ですが、コンサルが同じで、何と新潟のパチンコ屋で年間 1000億も売り上げていたんです。勿論税金もしっかり払ってましたから。

 中越地震で一部新幹線が止まっている中、埼玉の越谷まで二回も来て打ち合わせたんです。
 相談者は12月の開店準備で相当焦っていました。

 赤カブ不動産屋の地元埼玉の国会議員Hさんにも調べて貰いました。
 親しくさせて頂いていた元国家公安委員長Kさんからも調べて貰いました。
 そんな報告とともにKさんの同級生の弁護士にも同行し、万一の場合の対応まで打ち合わせ したんですね。

 特別に問題があって許可が下りないのではないようでしたが。
 それなのに国会議員が何人も検察庁に問い合わせするんですから。
 新潟の国会議員でなく関東の国会議員から。

 許可はほどなくして下りましたが、しっくりこない事があったんです。
 この相談者は「ライバルから足を引っ張られた」「裏ロムなんてどこもやっている」
 等と言葉の端々に出ます。
 そして相談、調査した頂いた国会議員にお礼の言葉一つもありません。

 赤カブ不動産屋は頼まれると、出来もしない事でも受けてしまう癖があるんですが、このパ チンコ屋の件はスッキリしない思い出なんです。

 業界では立派な経営者も多いんでしようが、赤カブ不動産屋からはパチンコ屋はこん  な 経営者でありこんな人間に見えてしまうんです。

 ですからパチンコやのCМをテレビ局が流すなんて、信じられませんね。
 広告不況でテレビ局も大変ですが。
 パチンコのほか競馬やボートレース、はたまた宝くじなどの広告がテレビから溢れます。
 ギャンブルだらけです。

 風俗営業が白昼堂々とテレビCМなら、キャパクラやパブなどの広告が溢れるのも近いでし ょうか。
 テレビ局の業績次第でしょうが。
 変な事思い出しましたので。
  
 
 
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問題点が見えたら

2012-01-26 16:36:44 | 日記
 過日の日曜日に売主様方の家に行った件。
 親戚同士が険悪に雰囲気になったと書きました。

 今回の売買関係の中で問題と問題点が見えたので、解決できるんです。
 何も分からなければ解決の提案は出来ません。
 
 感情や思いはお金だけでは解決できませんからね。
 今回の取り纏めして頂いている売主代表が相手を慮って対応して頂けるようです。

 何時までも待つ訳には行きませんので、2月中頃には決着するつもりですが。
 今日買付証明も新たに提出しました。
 ご紹介者へ。

 さあどうなりますか。

 そうそう、先週から上手く連絡が取れないハウスメーカーのご担当と連絡取れました。
 お電話頂きました。
 しかし、価格の開きが。

 さあどうなりますか。

 今日も昨日についてゆっくりさせて頂きました。
 電話番ですね。
 今日もありがとうございました。

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岡目八目

2012-01-26 12:41:10 | 日記
  人の碁をわきから見ていると、打っている人より八目も先まで手が読めるということから
 第三者は当事者よりも情勢が客観的によく判断できるということ
  
  昨日、「不況の時はミクロで見る」と書きました。
  
  細かく見ていくと、やるべき事ややっていない事などが分かるんですね。
  素直にやってみればいいのですが。
  打つ手は幾らでもあるんですが。
  「打つ手は無限」にあるんだと知るのですが。

  しかし、ここに落ちる落とし穴があります。
  「そんなのやってるよ」
  「そんなの知ってるよ」
  「前にもやった事があるよ」などなど

  今までのように変化しないで、同じ事をやり続けるのが人間には安心があるようです。
  ですから分かっていてもやらない事が多いんですね。
  理由をつけて。

  もうひとつ。
  熱心にやればやるほど落とし穴に落ちて、這いあがれない場合があります。
  熱心にやっていますから、人のアドバイスや提案などを全く受け入れられない場合です。

  赤カブ不動産屋もそんな経験があります。
  熱心にやればやるほど、人の意見を受け入れられなくなる経験が。

  そんな時「岡目八目」を思い出すことでしょうか。

  赤カブ不動産屋は成功事例よりも圧倒的に失敗事例を持っています。
  そんな事をお客様には役立てて貰いたいものです。

  
  


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