結果は無駄のたまものか

　酔ってしまっていたので昨日書けませんでしたが、参加者のIさんから土地を売るかもしれない　方がいると。

　保険代理店ですから不動産の専門家ではありませんが。
　そんな情報は貴重なんです。

　赤カブ不動産屋はそんな話を聞けばすぐに見たり、調べたりします。
　無駄になる事も多いですが、早いに越した事はありません。

　どうもそのスピードに温度差があるようです。

　不動産を扱うと早く調べたらまずい事は少ないですね。

　むしろ、遅くなり、一歩届かなかった例は山ほどあるんですが。

　無駄を恐れていたら仕事になりませんね。

　不動産屋は座して仕事は出来ないんですね。


　早速見てきましたが、分譲住宅に適するような大変良い土地でした。
　勿論価格ありきですが。

　見て駄目なら扱いませんが、良い土地なら何とか商品にしようと努力するのが不動産屋。

　そうそう、昨夜の反省会は浦和のワンロンでしたが、店主から岩手県大槌町に行ったボランティアの件ねぎらわれました。

　店主は震災後すぐ、何度も被災地を訪れ、餃子など炊き出しに行っているんです。

　それもトラックで、強行軍で。
　
　もっと日本人は被災地に行くべきだと熱く語る、日本人以上の中国人なんです。

　出来る事を出来る時に少しでもお手伝いしたいものです。


　効率、効率と叫ぶ方々にはなかなか出来る事ではないでしょうか。
　以前赤カブ不動産屋に席を置いたものが、効率が悪い仕事はやらないと言っていて、結局、何の結果も得られなかった事がありました。

　業種が違えばそんな事はあるかもしれませんが、創造するとは効率の悪いもので、無駄も多いで　すね。

　何せ、無から仕事を作り上げていくわけですから。

　赤カブ不動産屋は思うんです。
　作業は効率ですが、創造は無駄の連続と。

　今日も応援ありがとうございました。
　
　
　

昨夜はNPOの例会

過日の幸田昌則先生のセミナーの報告や反省など。
アンケートでは講師の評価は高かったが、運営面ではまだまだと。

反省会を中華ワンロンで。

話が盛り上がり、飲み過ぎでした。
家に着いて、バタン、キューでした。

薄氷を踏むような

　今日の契約に間に合わせるために、朝から調査できるように何時もより１時間も早く事　務所に。

　あてにしていた人からは連絡なく、水道会社の役員に℡。
　赤カブ不動産屋の販売する土地を調査、処理して貰って、助けて頂いているんです。

　教えて頂き、給水や排水関係の調査を終えました。
　向かっている最中、あてにしているNさんから℡。
　道路と都市計画関係の調査をやってくれるとのこと。

　大宮の帰りに法務局で謄本を取得。

　事務所に戻り書類作成。
　すぐに買主が現われ危機一髪で間に合いました。

　買主は赤カブ不動産屋の知り合いで一級建築士ですから、不足分はご容赦頂きましたか　ら良しと致します。

　今回も勉強させて頂きました。

　それにしても不動産を販売するなら基本調査は委任を受けた業者がやり、売りに出すの　が一般だと思いますが。
　そうでなければ価格は出せませんから。
　一方の業者が不足分や買主の心配を解決できるように再調査するのが合理的だと思いま　すが。

　おかげで又勉強させて頂きました。
　
　後は融資の期限に融資が決定するのを待つだけです。

　今日はゆっくりさせて頂こうと思います。
　応援して頂きありがとうございます。


　そうそう、昨夜は九時過ぎに夕食。
　今日の昼ご飯は三時過ぎ。
　ビールと餃子頂きました。
　そういえば夕べも餃子でした。

　昨夜の夕食長崎ちゃんぽん

冷や汗たらり

　明日の契約の件で元付け業者へ。

　午後、赤カブ不動産屋に℡が。
　明日の契約の契約書、重要事項説明書は間に合うんですかと。

　え、そちらで作ってこちらは確認するのではありませんか。と答える。

　客付けが説明するんだから客付け業者が作成するんですよと。

　赤カブ不動産屋は販売を頼まれたら、調査をするので、販売しているのに調査をしていないなん　て信じられなかったんです。

　元付け業者は都市計画や水道などのインフラ調査の図面なども持っていないんです。

　今日は日曜日ですから、新しい登記簿謄本も取れず、役所もやっていませんからね。

　慌てて、午前の契約を午後に延ばしました。

　赤カブ不動産屋だけでは午前だけでは調べきれませんから、何時も世話になっているNさんへ連　絡し、協力をお願いいたしました。

　丁度赤カブ不動産屋の紹介の土地建物の契約の最中でした。
　これでは嫌だとは言いませんよね。
　Nさん。

　明日は早く事務所に行き、自分で出来る事、助けを借りることで何とか午後の契約に間に合わせ　ようと思ってますが。

　不動産屋の常識って違うんですね。
　今月販売した事務所の土地は販売を任せている会社が調査し、客付けの大手の仲介会社とともに
　重要事項を説明していましたが。

　冷や汗タラリ。

　新米不動産屋は翻弄されています。
　まだまだ続きます、新米不動産屋の泣き笑い。
　又明日からも応援よろしくお願いいたします。



昨日見た中尊寺本堂です
　
　

東京と岩手をつなぐバスツアー

　今回のボランティアは「私たちでも出来る二つの事」をテーマにしたツアーなんです。
　何度か登場しているバス会社の役員Sさんから聞いたので、出来る事を少しでもと思い参加しま　した。

　特に岩手は遠く、ボランティアも少ないと思い。
　
　何人かの参加者から、弾丸ツアーでボランティアに行ったが大変だったたと。
　一人でボランティアに参加するには一歩が出なかったんだと。
　そんな声も聞かれました。

　ですから息長く続けて頂きたいものです。

　木曜朝に出て、着いたのは夕方。
　旅館に泊まりゆっくり。

　次の日、朝早く出て大槌町、吉里吉里地区。
　瓦礫で埋まったＵ字溝の泥かき、そして排水路の泥かきでした。

　へとへとになり、旅館に着き、温泉でゆっくり。
　そのまま爆睡でした。

　次の日は中尊寺で観光。
　赤カブ不動産屋は中尊寺、金色堂は初めてでした。
　東北の旅行は数多く行ってますが、仙台どまりでしたから。

　私たちも出来る二つの事とは、1.ボランティア　2.現地で食べたり、お土産を買ったり、なんで　す。
　これだったら、体も少しきついですが、誰にも出来るでしょう。
　今回は22才の学生さんから73才の男性までいましたから。
　女性も四割いました。

　ニュースゼロで紹介されたので、遠くは京都、名古屋からも参加されていました。

　赤カブ不動産屋は思うんです。
　大事なのは出来る時に、出来る事をする。
　一時のムードで無く、息長く支援する事。
　これが大事だと。

　良いツアーだったと思います。

　このツアーを主宰しているのが埼玉の木村観光バスなんです。
　一度HPを見て頂ければととてもうれしいですが。

　幾つかの写真載せてみます。

　焼け野原のよう


　Ｕ字溝が瓦礫と泥で

　
　瓦礫撤去と泥かき


　こんな状態があちこちに

　一部完成

　現地では建設機械が少し動き、ボランティアは我々と少し、まだまだ人出は足りません。
　三か月経ちましたから、大きな瓦礫は相当減ったとのことでした。
　帰りにボランティアセンターでお土産を頂きました。
　何と飴とか薬類でした。

　支援物資で使わないものなんでしょう。

　やはり一人でも多くの方々が現地に入る事が、今必要なことなんだと感じました。
　一人ひとりが無理せず、出来る事を。
　そんな風に思います。

　明日日曜日は仕事なんです。
　最近、休んでいないようですが、今日は観光も出来ましたからね。

　今週も応援頂きありがとうございました。