うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

イチモンジチョウ

2022-06-30 | チョウ

白い斑が横に並ぶイチモンジチョウです。よく似た蝶にアサマイチモンジがいてよく比較もされますが、サカハチチョウの夏型やメスグロヒョウモンの♀、ダイミョウセセリの関西型なども似た斑紋を持っています。

(撮影日 2022/6/16)


シータテハ

2022-06-27 | チョウ

翅の切れ込みが深いので秋型の越冬個体でしょうか。そろそろ夏型が発生する頃です。今頃もそうですが、晩夏から初秋の頃も運が良ければ一日で両方の型に出会える事があります。

(撮影日 2022/6/12)


ヒメシロチョウ

2022-06-18 | チョウ

春型のヒメシロチョウです。時期が過ぎて撮り逃したと思っていたので、まだ姿を見られた事はラッキーでした。止まっている丸い蕾はサワフタギだと思います。白と白で面白く感じた組み合わせでした。

(撮影日 2022/5/24)


☆になっていたミヤマカラスアゲハ

2022-06-12 | チョウ

地面に止まっているのかと思っていたら、頭部と腹部が無い☆になったミヤマカラスアゲハでした。たまに動いていたので生きているのかと思いましたが、動いていたのはムネアカオオアリが解体していたからのようです。羽化直後に何かあったのでしょうか? 翅に全く傷みが無くとても綺麗な状態でした。

(撮影日 2022/5/22)


ミヤマセセリ

2022-06-07 | チョウ

翅に傷みの無い綺麗な♀(上)と♂(下)が飛んでいました。翅の縁に沿ったオレンジ色の斑も目を引きますが、♀の翅に見られるメタリックな銀色の帯模様は特に目を引きます。

(撮影日 2022/5/20)


クジャクチョウ

2022-04-14 | チョウ

クジャクチョウのオレンジの地色に目玉模様があるのは、いつ見ても面白く感じます。1枚目では、テリ張り(縄張りを張ること)中にいつもとは違うグレーチングに止まったので、パシャっと1枚撮らせてもらいました。クジャクチョウを含む越冬蝶たちは、暖かい日にはテリ張りに勤しんでいます。


ヒオドシチョウ

2022-03-31 | チョウ

成虫で越冬する蝶もちらほらと見られるようになって来ました。雪が残っている中を飛翔している姿もなかなか風情があります。越冬蝶がフクジュソウで吸蜜している場面に出会うと、ついカメラを構えてしまいます。

(撮影日 2022/3/16)


蝶の蛹

2021-11-28 | チョウ

シータテハの蛹でしょうか? 背にあるキラキラと輝く斑紋が目を引きます。蛹は1つだけと思ったら、近くにもう1つぶら下がっていました(2枚目)

(撮影日 2021/10/30)