ホタルの仲間では小さい部類に入るそうです。体色が真っ黒や赤い色のホタルの仲間もいますが、体色が黒で胸の部分に赤い差し色があると、「ホタル」という感じがします。
(撮影日 2019/7/17)
ホタルの仲間では小さい部類に入るそうです。体色が真っ黒や赤い色のホタルの仲間もいますが、体色が黒で胸の部分に赤い差し色があると、「ホタル」という感じがします。
(撮影日 2019/7/17)
シオカラトンボより大きいトンボはオニヤンマくらいしか馴染みがないので、他の中、大型のトンボには興味を引かれます。人名に由来する種名だそうですが、「ダビド」とは面白い名前ですね。
(撮影日 2019/7/15)
黒と赤の縦すじ模様が特徴的なアカスジカメムシです。セリ科の植物につくカメムシのようで、白い花の上にいるとより目立ちます。
(撮影日 2019/7/15)
ジョウカイボンの仲間のアオジョウカイです。背の横に見える白いものは模様かと思いましたが、この個体にくっついている物のようです。ダニみたいな寄生虫でしょうか?
(撮影日 2019/7/13)
スジクワガタの雌でしょうか。上翅と呼ばれる部分にある細かいすじ模様が目を引きます。小さいクワガタで体長は3cmくらいしかありませんでした。
(撮影日 2019/6/22)
コガネムシの仲間も変化に富むようなので、色々探してみるのも面白いかもしれません。セマダラコガネのまだら模様や体色には個体差あり、様々な個体がいるようです。クズの葉の上にいました。
(撮影日 2019/6/22)
イトトンボの見分けは難しいですね。見慣れていないうちは、色々な角度(頭頂部、胸部の側面、腹部の先端など)から写真を撮って図鑑と見比べることが出来れば良いのですが、生き物ですので当然いつもじっとしていてくれる訳でもなく・・・
雄や雌、未成熟個体や成熟個体という違いでも体色に変化があるので、見分けは種の違いの枠を超えて悩んでしまう時があります。
☟クロイトトンボ
☟モノサシトンボ
(撮影日 2019/6/17)
ハムシダマシ科のアオハムシダマシでしょうか? メタリックな金緑色をしている綺麗な甲虫です。日本産のアオハムシダマシの仲間は14種に分類されるそうで、体色には個体差や地域変異があるそうです。同じ場所にまだいるか分かりませんが、また見に行ってみたいと思います。
(撮影日 2019/5/29)
カワトンボの仲間は、個体差はありますが翅が色付くので見栄えがします。非常によく似たアサヒナカワトンボは、ニホンカワトンボと比較して翅脈の目が粗いそうです。
☟橙色翅型で翅の上部が乳白色になっています。
☟無色翅型です。
(撮影日 2019/5/23)
よく似た昆虫に「エゾベニヒラタムシ」がいるそうですが、拡大して触覚の第2節、第3節の長さを見てみたところ、名前にエゾが付かない「ベニヒラタムシ」でした。シックな赤色が目を引く昆虫です。
(撮影日 2019/4/16)
メタリックでシックな色合いが綺麗なハッカハムシです。同じような模様をを持つハムシの仲間はいないので、すぐにハッカハムシと分かるそうです。
(撮影日 2018/10/27)
桜の冬芽に留まったアキアカネです。こういった象徴となるようなものに留まると風情が感じられ、よく見るトンボでも1枚撮りたくなってしまいます。
(撮影日 2018/10/26)