うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

ミヤマカワラハンノキ(冬芽)

2019-02-03 | 冬芽、葉痕

ミヤマカワラハンノキだと思います。樹脂で白っぽくなった暗赤色の冬芽が、枝にピタっとくっつているように見えます。楕円形のものは前年の球果、細長いものは若い雄花序です。注視して見比べてはいませんが、ミヤマカワラハンノキの球果と雄花序は、他のハンノキの仲間と比較して細長い印象があります。

(撮影日 2019/1/30)