うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

エイザンスミレ

2020-05-03 | スミレ

葉が3全裂して縁が細かく裂けるエイザンスミレです。葉の形には個体差があり、裂け方が浅い幅広のものやヒゴスミレみたいに深く裂けるものまで色々あるようです。葉が細かく裂けずに単葉になるものはヒトツバエゾスミレと呼ばれます。

(撮影日 2020/4/25)


ヒナスミレ

2020-05-03 | スミレ

マキノスミレとして投稿しましたが、ヒナスミレでした。マキノスミレはシハイスミレとよく似ていてどちらの種か悩ましい個体もあるようで、ヒナスミレとも似ています。地域的にまだシハイスミレとは出会ったことはありませんが、機会があれば3種をじっくりと見比べてみたいです。

(撮影日 2020/4/25)


アカネスミレ

2020-05-03 | スミレ

植物全体が微毛に覆われているスミレです。即弁にある毛は細かい毛が密生しています。咲き始めは普通のスミレ類のように花弁がすぼまった感じで咲きますが、時間が経つにつれて花弁が後ろ側へめくれ上がって行くようです。

(撮影日 2020/4/25)