うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

ニホンタンポポ(シナノタンポポ)

2021-04-21 | みんなの花図鑑

1枚目と2枚目は同個体になります。画像などで見るカントウタンポポやカンサイタンポポと比較すると、総苞片が幅広で先端部分が内側に食い込むような形になっているので、ぽってりした印象があります。
エゾタンポポ
とよく似ており、正確には花粉を見ないと分からないそうなので、写真のタンポポもエゾタンポポかもしれませんが、分布からシナノタンポポでしょうか。

(撮影日 2021/4/8)



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2 コメント

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イロハ島 (カンサン)
2021-04-22 19:53:41
うたかた花詩さんへ、私のボタンのブログにいいね!
をありがとうございます。
タンポポの黄色も春らしいですね。
ブログに書いていた火野正平のこころ旅に出てきたイロハ島は年末年始にバイクで行ったところでした。
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Re:イロハ島 (うたかた花詩)
2021-04-22 21:20:07
カンサンさん、こんばんは。
多くの花弁が重なり合って豪華に見えるボタンの花も良いですね。人気があるのも分かる気がします。アカハラ、キビタキ、オオルリなどの野鳥たちも愛嬌ある姿を見せてくれていますね。
春の代表的な花の一つでもあるタンポポは、身近な花すぎて素通りしてしまう事もありますが、咲いている姿は春の陽気のような暖かさが感じられ、見ているとほっこりしてきます。
大小様々な島が海に浮かぶイロハ島。内陸では見られない風景に見入ってしまいます。48の島があることからイロハと付いたそうですが、樹木生い茂るモコモコした丸い島々は、厳しい自然の中にありながらも穏やかな印象を受けます。
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