うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

謹賀新年

2021-01-03 | みんなの花図鑑

何か丑年に関連するものはないかと思い、以前にも投稿した紅白のミゾソバ(別名ウシノヒタイ)を今年最初の記事に据えてみました。別名の「ウシノヒタイ」は葉の形が牛の額に見えるところから付いた名だそうですが、葉の基部にある張り出している部分を牛の角や耳と捉えると、確かに額を含む顔のように見えますね。紅白の花色はおめでたさもあって丑年の年初めとしては、ちょうど良い花のようにも感じました。

正月三が日も最後の日となりましたが、皆さんはどうお過ごしでしょうか? こちらは寒波による雪降りで巣ごもりの三が日となりました。また今年もよろしくお願いいたします。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
新年 (カンサン)
2021-01-06 19:44:55
うたかた花詩さんへ、明けましておめでとうございます。
今年は丑年ということで、関西では菅原道真と牛の関係をよくテレビで言っています。
これから長野県北部は大雪になるかもしれませんね。お気をつけてお過ごしください。
返信する
Re:新年 (うたかた花詩)
2021-01-08 21:07:15
カンサンさん、こんばんは。
長野県では善光寺の「牛に引かれて善光寺参り」を丑年に関連付けて紹介していました。善光寺大勧進では、牛の顔を模した御朱印ならぬ「牛朱印(ごしゅいん)」が頒布されているそうです。
こちらも年末年始の寒波に続き、いつもより多めの積雪が予想されています。今回の寒波では太平洋側の都市部にも雪マークが付いている所があるようなので、日本列島全体が冷え込むみたいですね。
何かと気を抜けない年始めとなりましたが、今年もよろしくお願いします。
返信する

コメントを投稿