深い青紫色のニオイスミレが咲いていました。まだ出始めなので葉数が少なく、丸い葉の基部が内側に丸まっているものが多くありました。青紫色のアメリカスミレサイシン ‘パピリオナケア’と似ていますが、ニオイスミレは側弁にある毛が短いので、花柱がしっかりと見えます。
(撮影日 2022/4/4)
深い青紫色のニオイスミレが咲いていました。まだ出始めなので葉数が少なく、丸い葉の基部が内側に丸まっているものが多くありました。青紫色のアメリカスミレサイシン ‘パピリオナケア’と似ていますが、ニオイスミレは側弁にある毛が短いので、花柱がしっかりと見えます。
(撮影日 2022/4/4)
山道を歩いていると、道の脇や土手には必ずと言っていいほど何かスミレが咲いています。
確かにスミレ類は種類が多くて混乱してしまいますね。近場で見られるスミレを判別しようと思った最初の頃は、何が何だか分かりませんでした^^; 今でも見慣れないスミレは、図鑑などにある特徴と照らし合わせながら種の特定をしています。
狭義のスミレ(マンジュリカ)なんかも、花色や葉の形などで名前が違っていて、何か普通のスミレと違うなと感じたら、つい種名を確認してしまいます。