写真のようにくるんとカールする形の花はクサボタンやウリノキなどでも見られ、科が違っても同じような花姿になるというのはなかなか興味深いです。
(撮影日 2018/7/19)
写真のようにくるんとカールする形の花はクサボタンやウリノキなどでも見られ、科が違っても同じような花姿になるというのはなかなか興味深いです。
(撮影日 2018/7/19)
雌雄異株のヤマブキショウマの雌株です。花はトリアシショウマとは違いすっきりとした印象を受けます。葉はトリアシショウマと比較して幅が狭く、葉脈がくっきりはっきりしています。
(撮影日 2018/7/19)
側枝がよく枝分かれするせいか花全体がもわもわっとした印象を受けます。花に香りがあるので昆虫たちがよく吸蜜に来る花でもあります。
(撮影日 2018/7/19)
ネットにある画像を見ると翅色が黄土色っぽい色をしたマエキカギバが多いのですが、写真のマエキカギバは暗灰色をしています。これは羽化したてだからでしょうか、鱗粉が落ちてくると黄土色になる? よく分かりませんでした^^;
前翅の中央に集まっている白っぽい斑がちょっとしたアクセントになっている蛾です。
(撮影日 2018/7/18)
薄いクリーム色の下地に茶色い紋がちょんちょんとあり、三角形の形が印象に残るドクガです。幼虫は、スイカズラ科のニワトコやバラ科のカマツカなどの葉を食べるそうです。
(撮影日 2018/7/18)
ノリウツギの花に多く見られたヨツスジハナカミキリです。黄色地に黒い横縞模様が4本入ったカミキリムシはこのヨツスジハナカミキリの他にも、オオヨツスジハナカミキリ、ヤマトヨツスジハナカミキリ、ヒメヨツスジハナカミキリなどがいるそうです。
(撮影日 2018/7/18)
こういった形の花はキク科のコウモリソウ属に多くの種があるそうですが、あまり見た事はありません。アザミの仲間の花を白く細くして、しべをまばらにし、ぴょんぴょんと飛び出させたような形をしています。
(撮影日 2018/7/18)
細長いピンク色の花弁や藍色の葯が綺麗な花です。キノコの乳蕈(ちちだけ)を収穫する際に、この植物に刺して持ち帰った所から「チダケサシ」と言う名前が付いたそうですが、キノコが刺さるイメージが湧きません^^;
(撮影日 2018/7/18)
こちらでは、オニユリよりもコオニユリが主となるようです。オニユリもどこかにあるかもしれませんが、まだ見た事はありません。
☟後ろに見えるピンク色の花はチダケサシになります。
(撮影日 2018/7/18)
オカトラノオの花穂の長さは比較してみると、長かったり短かったりと若干の個体差があります。下のほうから段々と花が咲いてくるので、花穂全体が開花状態になるという事はあまりないように感じました。
(撮影日 2018/7/18)
アカタテハは翅を広げると、胴体付近の翅色が暗くなっているのが特徴です。アカタテハは標高が比較的高い場所でも見られるような気がします。
(撮影日 2018/7/16)