白やピンク、濃紅の各種桜の華やかな姿を堪能しました。桜の品種数や密度などは有名名所のようには行きませんが、ゆったりとした雰囲気の中で景色を楽しみながら気ままに足を進めるには良い場所です。次の➂では、雪山を背景にした桜の写真を投稿したいと思います。
(撮影日 2022/4/12)
白やピンク、濃紅の各種桜の華やかな姿を堪能しました。桜の品種数や密度などは有名名所のようには行きませんが、ゆったりとした雰囲気の中で景色を楽しみながら気ままに足を進めるには良い場所です。次の➂では、雪山を背景にした桜の写真を投稿したいと思います。
(撮影日 2022/4/12)
長野県池田町にある「あづみ野池田クラフトパーク」に寄ってみました。クラフトパーク内にあった花や満開の桜の様子などを3回に分けて記事にしてみます。ここは展望が良いので、眼下の町を一望出来たり、北アルプスや後立山連峰の山々をパノラマで見る事が出来ます。
あづみ野池田クラフトパークの花たちです。目に入ったもの全ては撮っていませんが、写真に収めたものを並べてみました。
👇コブシ
👇スミレ(マンジュリカ)
左にキュウリグサも見えます。
👇中央がヒメオドリコソウ、右がオオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウの左下がスミレ(マンジュリカ)、左下の黄色い花がカタバミ、カタバミの上にあるのがタチイヌノフグリ、ヒメオドリコソウの上にあるスミレは、しっかりと観察してはいませんがヒメスミレでしょうか。
👇マツバウンラン
👇石の間を流れるようなシバザクラ。
👇桜の花を背景にしたシナレンギョウ。
👇ユキヤナギと桜の花。
(撮影日 2022/4/12)
花色がピンクのキクザキイチゲ(上)と、花色がわずかにピンクがかっていたアズマイチゲ(下)がありました。アズマイチゲのほうは、蕾の時の赤みがかったものがそのまま残ったような感じがするので、花が開いて行けば通常の白の花になるのかもしれません。
👇通常の白のアズマイチゲです。上と比較してみても違いが分かりづらいですね^^;
(撮影日 2022/4/10)
青紫色のキクザキイチゲです。他にも白の花色がありますが、青紫色の花を中心に撮ってみました。葉はまだしっかりと展開してはいませんが、深い色合いに染まっている葉姿と青紫色の花色が組み合わさると目を引くものがあります。
(撮影日 2022/4/10)
花色が白で、しべが集まっている花の中心部が紫色になるアズマイチゲです。花が咲いていても、出始めでは葉がまだ展開していない事もありますが、この場所では葉もしっかりと展開していました。
アズマイチゲの他にキクザキイチゲも咲き出していて、両種のイチゲが見られるようになって来ています。
(撮影日 2022/4/10)
平地にあるダンコウバイも咲き出して枝を黄色に染めていました。ダンコウバイの花は小花が集まってポンポンのようになるので、鮮やかな色合いと相まって小さい花ながらも見栄えがします。雌雄異株の花で、花がアップになっている1~4枚目は雄花のようです。
(撮影日 2022/4/10)
アズマイチゲの花で吸密していました。ビロウドツリアブはスミレ類やオオイヌノフグリ、キジムシロなどの小さめの花で吸蜜するものと思っていましたが、大きめの花でも吸蜜するようです。
(撮影日 2022/4/10)
花の上弁がうさぎ耳で側弁が前ならえ状態になる、タチツボスミレよりも花径が小さいアオイスミレです。スミレ類の中では早くに花を咲かせて、一足先に目を楽しませてくれるスミレです。1~2枚目のアオイスミレは、花弁にある紫条が通常の花よりも少し目立っているように感じました。
(撮影日 2022/4/9)
親子のように見える大小のフキノトウが並んで咲いていました。春の味覚としてふき味噌を作って、ご飯のお供や焼きおにぎりにして美味しく頂いています。
こちらの「フキノトウと花粉の色と隣り合う雌雄の花」内では花粉の色に注目しましたが、フキノトウ全体ではどうなのかというのはまだよく分かっていないので、今年は花粉の色に注視してみようと思います。
(撮影日 2022/4/9)
クジャクチョウのオレンジの地色に目玉模様があるのは、いつ見ても面白く感じます。1枚目では、テリ張り(縄張りを張ること)中にいつもとは違うグレーチングに止まったので、パシャっと1枚撮らせてもらいました。クジャクチョウを含む越冬蝶たちは、暖かい日にはテリ張りに勤しんでいます。
深い青紫色のニオイスミレが咲いていました。まだ出始めなので葉数が少なく、丸い葉の基部が内側に丸まっているものが多くありました。青紫色のアメリカスミレサイシン ‘パピリオナケア’と似ていますが、ニオイスミレは側弁にある毛が短いので、花柱がしっかりと見えます。
(撮影日 2022/4/4)
シロイヌナズナでしょうか。初めて見ましたが、検索したものよりも花柄が垂れ下がり気味になっている感じます。赤茶色い色合いは何かストレスがかかった影響でしょうか。大きさは違いますが、似たようなミチタネツケバナも一緒に咲いていました。
(撮影日 2022/4/4)
剪定した枝が積み重ねてあった場所にスズメの群れが止まりました。身近にいる野鳥の何気ない場面も、こうして見てみてみると面白く感じます。
(撮影日 2022/4/4)
秋に返り咲きする場所にあるタチツボスミレです。スミレ類もぽつぽつと見られるようになっていて、春の季節も段々と進んで来ました。暖かいというよりは暑いくらいの日もあるので、それに合わせて花たちの動きも慌ただしくなりそうな気がします。
(撮影日 2022/4/1)
玉のように見える朔(胞子嚢)がピョンピョンと出ている姿は、なんだかコミカルに感じます。少し乾燥気味になっているのか、葉の先端がよれて渦巻いているように見えました。
(撮影日 2022/4/1)