♪ 卯月の非日常 ♪

旅ブログです。主に海外と沖縄をご紹介。

シチリア・イタリア二週間の旅(その25)

2023年12月08日 10時49分00秒 | @シラクーザ

案の定、目星を付けていた複数のレストランは😫休業中でした。
最終的にアパートのすぐ側にあるトラットリアに落ち着いたわけですが、ここが🎯アタリでしたね。

Trattoria Spizzuliamu
Via Consiglio Reginale, 33, 96100 Siracusa
安定の水
今回ワインは無し🍐
テラス席から通りを眺めていると、あ〜イタリア🇮🇹だなぁとしみじみ感じますね。
そしてオレンジ色のテーブルクロスが良き🥴
色かぶりのウーノ♪
水分ゼーローなパンと美味しいオリーブオイル。
今回もベジファーストでサラダを。
Capricciosa 12€
モッツァレラチーズがありがたい。
レタスもシャッキシャキ。
たっぷりのオリーブオイルで頂きました。
Insalata di polpo 12€
タコのサラダ
シチリアでタコはマストアイテムなのかってくらい、めっちゃ美味い。
人参とセロリ、パセリを合わせただけ。あとはシチリアレモンをがっつりかければ完璧。
手が止まらなくなる一品。
Gnocchi al pistacchio 13€
1つ目のプリミは”ニョッキ“で。
見た目通り、濃厚なピスタチオと生クリームでコーティング。
不味いわけがないでしょ。
絶品です。
Tagliolini alla Siracusana 13€
更に超えてきたのはこちらのパスタ。
具材はアンチョビ、ドライトマト、茄子、レーズンと至ってシンプル。
パスタの完璧な茹で加減に加え、酸味あるソースの旨さが脳を刺激するんですよね。
アンチョビの塩気がたまらん。
ドライトマトのアビリティを存分に発揮した一品でした。
お会計=57.50€

胃袋をがっつり満たした後は、やはり散歩に出かけましょう。
ドゥオーモ広場に立ったとき、一瞬にして鳥肌が立ちましたね。
一面に大理石が敷かれた広場はまさしく圧倒される景色。
呆気にとられるほど、そのドゥオーモは素晴らしかった。
バロックの真髄を感じますね。

細部にわたって見応えがあり、
本当に人の手で作ったのかと疑うほど精巧でした。

(304年に殉教)

迷うことなく入場チケットを購入。
一人2€。
こちらが正式な門ですが、入るときは左側の小さな門をくぐります。

やばい……テンション上がる↗↗↗
私、彫像好きなもんで。
中に入ると、冷たく静かな聖堂内は美しいタイルが貼り巡らされています。
他の教会とはまた違う空気感。
訪れてみないと実感出来ないかもしれませんが、とにかく古の空気を肌で感じるんですよね。
それはひとえに、こちらの2500年以上大事に保存されてきた柱によるものでしょう。
✯アテネ神殿の柱✯
立派すぎてもはや笑えてきます。
当時、カルタゴに勝利したゲロンによって、アテネ神殿は建立されました。
その後、東ローマ帝国が神殿からキリスト教会へと作り変えます。
※この辺りがもやっとする
無骨で頑丈な柱を見る限り、昔はもっとシンプルな建物だったんでしょう。
時代は移り変わり、改修に改修を重ね出来上がったのが、こちらのバロック様式の大聖堂なのです。
ちなみに床の模様は15世紀のアラブスタイル。
いろんな時代のデザインが混在した建物ですが、基軸となるのが2500年前の柱や壁なのです。
主人にとっては感無量な場所なんでしょうね。(世界史大好きっ子)
撮影不可の場所もあったのですべてを紹介できないのですが、どこもかも見事でした。

少ない展示物だけど歴史を感じます。

特にジュエリーが見事だった。


つづく……

シチリア・イタリア二週間の旅(その24)

2023年12月07日 14時36分00秒 | @シラクーザ


宿のオーナーさんからの連絡によると
“午後一時にはハウスキーパーさんが部屋にやってくるので、先に荷物を預けてもいいですよ!”とのことでした。

……がしかし、待てど暮らせどハウスキーパーさんが来ない。
本当にこの場所で合ってるのか?と不安になり、近隣の部屋で掃除真っ最中のハウスキーパーさんに尋ねたりもしました。
※優しいお兄さん……靴も履かずにやってきて、確かめてくれた。
まじイタリア人優しい。

こちらが今回のアパートの名前デス
Ortigia corte d’avolio
69 Casa Corte degli Avolio, 7
扉は二重……だが、外の鉄格子には鍵がかかっていない。
こぢんまりとしたパティオがある、見た感じ、ちょっと古めのアパートメントです。
時間通りにコトが進まないのは、イタリアあるあるなので気になりませんけどね。
結局、先に暗証番号を教えてもらい、鍵を開け、スーツケーツ🧳を中に置かせてもらうことになりました。
※ルームツアーは後ほど

その上、このアパートには嬉しい誤算がありました!
周辺に住む多くの猫たちです。
ひぃ!カワイイ❤❤
道沿いにあるレストランのテラス席でも寛ぐ姿が。
アパートメントの屋上が猫の通り道らしい。

日光が気持ちよさげ。
食事中の猫を見つめる猫。
なんと、仔猫までいるぅ😘
茂みにもたくさんいますね。
みんな健康的な体つきで安心。
近所の人たちが世話してるようです。

彼らは思い思いの場所で寛いでいました。

ここはパラダイスか?

この一件でシラクーザの価値がうなぎのぼりに上がっていったのは言うまでもありません。



さて身軽になったので、散策に繰り出しましょう。

オルティージャ島のほとんどの道が歩行者天国です。細い道だから車が通るのは難しいんですが。
〜カヴール通り〜
どこもかしこも絵になるのが凄い。

Chiesa del Collegio dei Gesuiti
こんな細い通りにも立派な教会が。
可愛らしいピンクの花がリゾート地を彩ります。
カフェ、土産屋、陶器屋、パティスリー、レストラン……
ありとあらゆる店が揃っていて、街歩きが本当に楽しい。
ご覧の通り青空です。
マグネットのボリュームがスゲェ。
歩いていると汗ばんできたので、美味しそうなジェラート屋さんに立ち寄りました。
Il Cucchiaino

迷うことなく🍋Limoneをチョイス(2.5€)
小さいサイズを選んだはずだけど、なかなかのボリューム。爽やかでほんのり甘くて美味しかった。

更に先へ進んでゆくとパンカーリ広場に出ます。
そこには見事な遺跡が……。
✦Temple of Apollo✦
(アポロ神殿)
紀元前6世紀頃に建てられた神殿の跡地。シチリア最古の神殿で、ドーリア人が建築したものです。
2500年前の柱かぁ……ロマンだねぇ。
✵Ponte Umberto I✵
ウンベルト橋で美しい海を眺めます。
ボートに乗って周遊するコースもあり、それも楽しそうですね。
その後、気になっていたレストランを覗いたのですが、残念ながら休業中とのことで………
たまたま見つけたグラニテリアでまたもやグラニテを食べることにしました。

お店にいたお姉さん(客)が強くオススメしてくれたマンゴー味。
目を疑うほどのボリュームに腰が引けましたが……主人と分け合いながら頂きました。
とても美味しかった。
果実そのものの味です。
3.5€

さぁ、そろそろ本格的に昼飯を食べなくては。
臨時休業多めのこの季節。
果たして無事、美味しいレストランにたどり着くことが出来るのか?

↑これ乗ってみたい


続く……


シチリア・イタリア二週間の旅(その23)

2023年12月07日 03時37分00秒 | @シラクーザ

無事到着したSiracusaはさすがリゾート地、立派な駅舎でした。

駅の中も多くの人が行き交い、どことなく垢抜けた雰囲気。
まずはタクシーに乗り込みましょう。
この駅では待機タクシーがわんさか居てくれたので、困ることはありませんでした。
ありがたや〜🫶
私達が目指すオルティージャ島まで20€と言われ、ちと高くないか?と思ったけど、でっかい荷物もあるし、めっちゃ観光地だし、むしろこれは適正価格なのかもと考え直しました。
とても愛想の良いドライバーさんでした。
降り立った場所は、
Piazza Archimede(アルキメデ広場)
とても美しい広場です。
天才数学者アルキメデスに捧げられた広場らしく、彼はシラクーザ出身だったんですねぇ。知らんかった。
走れメロス(太宰治)の舞台でもある。


余談ですが
Ortigia(オルティージャ)
=うずら(ギリシャ語)
という意味。
ギリシャ神話の女神(レートー)
はうずらに変身したゼウスと交わり、結果、この島でアポロンとアルテミスを産んだそうな。
※アポロンはデーロス島だっけか?

🤔ん?
ゼウス、なんでうずらに変身したん?

まあ、神々のすることですからね。
深く追求しても無駄です。

まずは腰を落ち着けてカフェでもしましょうか。

Piazza Archimede Caffe
Alta Pasticceria Siciliana
この日は暑かったので、アイスコーヒーとグラニテを注文。
おっしゃれ~なグラスに入ってくると、気分上がりますねぇ。
シチリアにきて初めてのグラニテです。味はもちろんピスタチオ。
後にも先にも、ここのグラニテ最高すぎました。
なめらかな舌触りと程よい甘みのピスタチオ。
何回でも食べたくなるグラニテです。

お会計=6.5€

Fountain of Diana(1907〜)
美しい女神が立つ噴水を眺めながら、シラクーザにやって来たことを噛み締めます。

今回シラクーザには一泊だけ滞在する予定です。
しかしこの街、かなりのお気に入りになってしまうんですよねぇ。
理由はまた後ほど。

にしても、グラニテ美味すぎた。


続く……

シチリア・イタリア二週間の旅(その22)

2023年12月07日 02時37分00秒 |  @ラグーザ

ラグーザRagusa最後の朝、
いつもより美しい朝焼けを見ることが出来ました。

4日間滞在したわけですが、
とても魅力ある街で、人も優しく、どこを歩いても心浮き立つ素晴らしい景色を与えてくれました。
お別れは寂しいですね。
二度と来ることが無いと思えば、本当に切ないです。


朝七時、アパートのオーナーさんが送ってくれる約束になっていました。
とても親切なオーナーさんで、時間通りに迎えに来てくれ、荷物を車に運び入れ、サクッと駅まで送り届けてくれました。
日本に行ったことはないけれど、いつかお寿司を食べに行きたいと仰っていました。それが実現出来ることを願ってます。
あまりにも親切だったので、五箇山の景色が描かれたポストカードにメッセージを書き、アパートに残しました。
後々、とても喜んでくれました。

ラグーザ駅は新しく近代的な街の中にあります。

ロータリーの前にパン屋さんがあったので、朝食をゲットしましょう。
このお店の女主人もすごく気さくな方で、話しやすかった。
おすすめのパンを2つ購入しました。
チョコ入り
ふわふわのチーズパン
どちらも美味しかったです。

さて。次の目的地までのチケットを購入した私達は………


何も無い駅舎にて乗車時間まで待ちます。
電光掲示板にはきちんと出ていますね。
そう、次の目的地は
Siracusaシラクーザです。
途中、ドイツ?から来た旅行客女性が「もしかしたら列車が運休するかも!今そこで代替バスの運転手さんに声をかけられて……云々」と不安そうに話しかけて来たため、私がロータリーのバスへ確認しに行ったところ、
「シラクーザ行きは問題ない。別の列車のことだよ(笑)と丁寧に教えてくれました。

突然の列車運休→振替バス
これもシチリアあるあるなんですよね。この運転手さんは駅の中にまでやってきて呼びかけていたので、比較的親切な部類だと思います。
いつの間にか運休→バス……って感じでポカンと駅に取り残されることもあるらしいですから。
ツーリストあるある……🐼
常にアンテナを張り巡らさなくてはなりません。
時間が近付いてきたので、命より大事な打刻をします。
主人はホームの向こうの建物に猫を発見!ほんっと目敏いなぁ……🥴
六匹くらいいたのかな?
どうやら、この建物のご主人が餌を与えているようです。
みんな猫に優しくて尊い🥹
列車が定刻通りにやってきました。
いよいよお別れです。
素晴らしい街でした。
皆さんにもオススメします。

ヨーロッパあるあるだけど、乗り込む時、くっそ重いスーツケースを持ち上げる作業だけはホント辛い。
※優しい人がいつも助けてくれるけど
日本の電車はホームとの高低差が少ないから助かります。
さ、次の土地も楽しもう!
シラクーザまで二時間くらいかな。
中にはトイレもあります。
※これでもキレイな部類
残念ながら、列車の外装(窓含む)に盛大な落書きが施されており、あまり景色は見えませんでした。

見えても窓ガラスくすんでいてよくわからない。

シラクーザ行きのお客さんはわりと居たほうかな。
頻繁に停車する列車だったので、地元の人も多かった気がします。
そしていよいよ到着!

念願のシラクーザ!
いったいどんな街でしょうか。


続く……

シチリア・イタリア二週間の旅(その21)

2023年12月06日 02時05分00秒 |  @ラグーザ

それにしても坂の多い街です。
可能な限り〝楽な道〟を探そうと躍起になるんですが、結局やっぱり坂。
諦めるしかないのでしょうか。
(むしろ足掻きすぎ)
青空の下のサン・ジョヴァンニ・バッティスタ大聖堂
青空の下のマリア・アドロラータ教会Chiesa del Collegio di Maria Addolorata
※坂道の勾配が分かり易い写真
美しい大通り、コルソ・イタリア
可能な限り平坦な道を求めて、歩き続ける。
(なぜ人は歩くのだろう……)
どこを切り取っても美しい街並みですね。
通りを抜けると圧巻の渓谷(Cava di San Leonardo)が広がっていました。高低差どのくらいあるのかな。

調べたところ街の標高は約500〜600m
もちろん場所によって異なる

以前も書きましたが、ラグーザは1693年に大地震が起こり、多くの犠牲が出てしまいました。
主な建物もたくさん倒壊したそうですが、当時の貴族たちが力を合わせ、ロザリオ.ガリバルディ監修のもと、今の街が復興したのです。

一筋縄ではいかなかったでしょうね。
こんな厄介な地形、よく復興させたよ。
そろそろアパートに戻ろうと歩いていると、道をしっかり間違えていました。Googleマップ見ててもこれ。

”ま、いっか“

ラグーザもラストスパートだし、いろんな景色を目に焼き付けなきゃね。

おかげで絶景に出会えたし。
気分爽快です。
アパート近くでは念願の猫達にも出会えました。
〜日向ぼっこ中〜
一生懸命石段を駆け上がってくる姿にメロメロの私達。
またしても猫不足を補うことが出来、本当に助かった。

アパートに無事戻ったあと、暫くの間洗濯物を片付けたり、荷物の整理をしたりして過ごしました。
ラグーザも残すところ僅か。
明日はとうとう移動日です。
🔻
🔻
🔻
夜は軽くピザでも食べよう♪
そんなつもりでまたあの激坂を上りました。
だんだん慣れてくるのが怖い。

✯Giro Di Vite Osteria e Pizza✯
前日の夜、やたらと賑わっていたことを覚えていたんです。

玄関に面した席は満席だったので、奥のテーブル席へ案内されました。
アーチ型天井やクラシックな照明。
とてもオシャレな内装です。
ピザと言えばビールでしょ。
モレッティとサンペレグリノで乾杯。
Selezione di salumi e formaggi iblei
チーズと生ハムの盛り合わせ
18€
贅沢だよなぁ……🤤
日本じゃなかなか味わえないラインナップだし……サラミも生ハムもめちゃウマですし。
真ん中のカポナータ、程よい酸味ととろける柔らかさで美味しかった。
たっぷりのパンが運ばれてきたけど、後々ピザを食べるから控えめに……
Fusilli freschi con salsiccia ragusana, pesto di finocchietto selvatico, mandorle e mollica tostata
※なげー名前だなぁ……
サルシッチャとフェンネルのフジッリパスタ
12€

控えめに言って………
このパスタ✨絶品✨でした。
香り高いサルシッチャとフジッリをフェンネルのソースがしっかりまとめあげ、さらに刻みアーモンドとローストしたパン粉がまぶすことで、食感、香り、複雑な味わいを一口で堪能できる見事な仕上がり。

あ、思い出すだけでヨダレが……🤤
フェンネルがめっちゃいいんですよ。
この旅で、私の中のフェンネルがものすごーく価値を上げた。
嬉しい。
そして!
いよいよピザが到着しました。
CRUDAIOLA 12€
Ciliegino, prosciutto crudo di Parma, rucola, grana padano, burrata, olio al basilico
ブッラータがどーんと鎮座しているため、とっても華やかにみえます。
パルマ産生ハムやグラナパダーノも惜しげなく………いや、こりゃ豪華すぎだわ。
そしてサイズ的にもでかかった。

隣の御夫婦をチラっと見ると、やはり途中で手が止まってる。
うんうん、わかります。
私達もあらかた食べたんだけど、やはり最後は少し残してしまいました。
美味しい生地だったんだけどね。
お会計=54€
このお店の人気の要因を、しかとこの舌で確かめました。
帰り際には全席埋まってた。


ラグーザ最後の夜はこうして締めくくられ、はち切れんばかりの腹を抱えながらアパートに戻った我々は、ぐっすり眠ることが出来ました。
おやすみなさい


続く………

シチリア・イタリア二週間の旅(その20)

2023年12月05日 01時23分00秒 |  @ラグーザ

洗濯物を中断してきたため、そろそろアパートへ戻ります。
※一気に生活感でるなぁ……🐼

ラグーザはどの道も車通りが多く、油断していたらぶつかりそう。
出来るだけ歩道を歩いたほうがいいんだけど、犬の落とし物がわりとあるからめんどくさいんだよね……。
やはり電動キックボード必須だわ。
同じ道を通りたくないが故、冒険心を持って新しい道にチャレンジ!
あまりにも殺風景だと不安になるけど、今はGoogleマップがあるから安心ですね。←?
そんなこんなで、少々長い散歩となりましたが、無事アパートまで戻ってきました。
ところどころ、育てられている花が美しい。

結論として、どこを通っても坂道不可避……でした。
ちなみに◯印が私達のアパート。
全部で四部屋ほどあるのかな。
どこもゆったりとしています。
さあ、洗濯物を終わらせてしまおう。
オーナーさんが教えてくれた通り、水道は何事もなかったように回復しておりました。
😌良かった良かった😀


Chiesa Santuario e Convento del Carmine
ここはアパートの真向かいにある小さな教会。
この日は日曜ミサがあったので、人の出入りは多かったですね。


とても落ち着く空間です。

他と比べ華美ではないけれど、多くの聖像が見守るように立ち並んでいて、見応えがありました。



さて、お昼の時間です。
またしても修行のような坂を上り、大聖堂近くまで向かいます。
※マイヒラメ筋はよく育つ
飛び込みで入ったお店は
テラス席完備の素敵な雰囲気です。
その上、サーブのお姉さんが親日家。
日本語での挨拶で出迎えてくれました。(旅先だと嬉しいよね)
日差しが暖かかったのでテラス席をチョイス。
安定のAQUA(ガス入り)
イタリアビール、モレッティ(*^^*)
めちゃウマ。
オリーブオイルと塩……とくれば
安定のパンどっさり。
外カリっと、中ふわふわ系でうまい。
“Antipasto tipico” 10€
お待ちかね、前菜盛り合わせが登場。
カチョカバロ、ブルスケッタ、オリーブ、サラミにペコリーノチーズ。
このラインナップに間違いがあるはずがない!!←断言!
チーズはもちろん、トマトがまたうまいのよ。たまらん〜❤
前菜からもう一皿チョイス。
✯Insalata di polpo con sedano e carote✯ 12€
タコとセロリ、人参のサラダ
セロリ苦手な主人もパクパク食べるその秘密は何なんだろう。
レモンの爽やかな風味と鮮度の良いタコの旨味。
シャキシャキ食感を同時に味わえる素晴らしいサラダでした。
こういうのホント美味いよなぁと思う。
野菜が続きます。
✯Insalata di arance e finocchi✯
8€
ウイキョウとオレンジ、オリーブのシンプル〜なサラダ。
これほんっと美味しかった。
むしろ取り合い……😻😹
スライスしたウイキョウとオレンジってだけなのに、完璧なバランスで口の中を満たしてくれる。
食感は言わずもがな、シャッキシャキ。
ウイキョウ=フェンネルの使い方を改めて知りました。
※なかなか売ってないけどね

白い部分ね☝️
✯Frittura mista di pesce✯18€
魚介のフリットがやってきました。
即ビールおかわり!
目が点になるボリュームですが、これぞイタリア。
たっぷりレモンを絞って、過去イチ軽いフリットに齧りつきます。
海老は香ばしくて美味しいなぁ。
イワシも全く臭みがない。
イカもぷりっぷりで、どれを食べても幸せな気分にさせてくれます。
イタリアに来てよかった……としみじみ感じる瞬間。
あっという間に完食。←想定外
軽さの秘訣はなんなんだろう。

そしてラスト!
✯Spaghetti con le cozze✯12€
どやっ!!!って感じで登場したムール貝のトマトパスタ。
おや、パスタ見えませんよ?
私はムール貝に目がない。
当然飛びつきましたね…はい。
奥から掘り出してきた貝の出汁が染み込んだパスタは当然勝者確定。
この一皿12€はヤバいわ。
ムール貝乗せ過ぎだわ。

全部食べきった後、若干放心状態になりましたが、とにかく無茶苦茶満足できるお店でした。

✜お会計 70€✜
明らかに食べ過ぎたので、ここはしっかり散歩しましょう。


大聖堂の近くにあるパブにはこんなユニークな石像があります。
夜来てみたかったかも。
この日は日曜なのでお休みの店も多く、ちょっと残念。
↑こういうのわりと欲しいタイプなんだけどな


続く……


シチリア・イタリア二週間の旅(その19)

2023年12月04日 02時14分00秒 |  @ラグーザ

歩き疲れたせいか、
はたまたワインに酔ったせいか。
とてもよく眠れました。
そしていつも通り早起き☀
↑洗濯物を干すロープ
渓谷なので強風🍃

引き続き洗濯物をしながら、洗顔していると………

おや………💬
水の出がえらく少ないな……❓
夕べまでジャージャーだったのに。

口を濯ぎ終わった頃には、ほぼ止まってしまった水道。
他の蛇口も確かめたけれど同じく出てこない。

待って……👚まだ洗濯物が!!

😱焦る私。
速攻、Whats appでオーナーへとメッセージを送る。
しかしあまりにも早朝だからか返事も来ない。

そんな中……
このままじゃトイレにも行けなくなるぞ!と最悪の事態を想像してしまった私達は、着替えを済ませ、朝カフェ&散歩に出かけることにしました。
アパートに居るよりはカフェの方がマシ!と判断したから。

朝はさすがに寒く、しっかり着込んでから出発。サンタドメニカ渓谷(Santa Domenica Valley)沿いの遊歩道を散歩コースとし、あらゆる角度から新市街の景色を楽しみました。

今日もいい天気で良かった〜。
この旅、天気にはすごく恵まれたと思います。
底の方に線路が見えますね。
まるでジオラマだ。
正直なところ、どれだけ地図を見ても、正確な地形が頭に入ってこないんです。本当に複雑で、高低差のある街だから。
ここは宿から一番近い比較的新しい橋。車の往来も激しめ。
パーパジョバンニ橋
〜Ponte Papa Giovanni XXIII〜

こちらはラグーザのベッキオ橋
〜Ponte Vecchio〜
この橋から眺める景色が絶景なので、観光客も多く訪れます。
19世紀頭に造られた重厚な橋は三本ある内の真ん中に位置します。
もう一つはPonte F. Pennavaria
この三本橋が街と街をつなぐ大切な道となってるんですよね。

ラグーザという複雑な街は、こうして高台に立ってみないと理解しづらいもんです。

さて、坂道を歩くこと25分。
昨夜も訪れた大聖堂の前にやってきました。
昨日のリストランテの横にあるカフェでモーニングを頂きましょう。
✴Caffè Italia✴
寒い朝だけど、美味しそうなジェラートには目を惹かれてしまいますね。
我慢しましたが……。
主人の定番エスプレッソ
ふわふわのカプチーノ。

豊富なラインナップの中から、クリームたっぷり、背徳の砂糖まぶしパンを選んでしまった。
うまい……ミルキーなクリームが最高すぎた。

寒いのでもう一杯おかわり。
今回は気合いを入れてくれたね。

しかし………
朝からこれほどの糖分を当たり前のように摂取するイタリア人は眠くならないのだろうか。
苦い珈琲のカフェインが余程効果的と見える。
とにかく美味しかった!
ごちそうさまでした。
お会計=8.9€

そーいや……この辺りにTAXIは来るかな?と考え、店員さんに尋ねたけど、
“日曜はタクシーつかまらない。
さっき手配しようとしたんだけど、無理だったよ”と丁寧に教えてくれた。
うわお……交通難民確定だな。
何せバスだって滅多に来ない。
となると徒歩圏内を散策するしかないね。
まずは大聖堂からだ。

CATTEDRALE DI
SAN GIOVANNI BATTISTA
聳え立つ聖堂は圧巻。
荘厳で重厚感のある門は見応えありますよー。
もちろん無料で見学可能。
中は恐ろしく豪華で目を奪われること間違いなし。


ため息が出るほど美しいな。

イタリアを旅しているとこういう豪華な教会にも慣れてくるんですが、ここは流石に別格ですね。

日曜のミサが始まりました。
いつの間にか人が集まり、祈りを捧げています。

本当は鐘楼に上ってみたかったんですが、日曜はお休みでした。
残念。
庭で休んでいると、アパートのオーナーから連絡が来ました。
どうやら近隣一体で断水?があったそうな。20分くらいで復旧したから安心して!とのこと。

やれやれ。
これでアパートに帰ることが出来そうです。


続く……

シチリア・イタリア二週間の旅(その18)

2023年12月03日 08時38分00秒 |  @ラグーザ


”ラグーザ駅“まで一駅。
たった一駅ですが、この駅に辿り着くまで2時間半待ちました。
(後悔は先の記事で何度も述べたため割愛)
なにはともあれ、無事戻ってこれたわけだから、良しとします。

ラグーザの駅はモーディカより少しだけ大きく、小綺麗なロータリーが広がっていました。
タクシーも一台だけ待機していたので、迷うことなく乗り込みます。
常に宿のバウチャーを持っていると便利。

アパートメントまで11€でしたが、20€札を出したところ、小さな釣り銭が無いと言い出すドライバー。
結局おつりの5€札を握らされた主人の憤りは、よーくわかります。
コイン持ってるんだから渡せばよかったのに……。
タクシーに乗るときはきっちり細かいお金を用意しましょう。
●結果、11€→15€の支払い



疲れ果てた私達は、溜まりに溜まった洗濯物を片付けました。
何回くらいまわしたかな……。
ありとあらゆる場所に干した後、疲労困憊の体をベッドで休めます。


“気が付けば…………”


夜になっていました。
アパートの前に佇む彫像が神秘的。
Chiesa Santuario e Convento del Carmine
教会も昼とは違うイメージです。
※この教会には後ほど訪れます

さてさて。
疲れすぎていてそこまで空腹を感じませんが、予約したお店へと向かいましょう。
アパートから中心部への道はまさに地獄の坂道。
勾配はラグーザイブラを遥かに超えています。
この一点のみ、アパート選びをミスったなと感じたかも。

そんな中でも、目ざとくバルコニーの猫を見つける主人。
どんな視力しとるんよ。
🔻
🔻
徒歩13分ほどかけ、ようやく本日のレストランに到着!!

Circolo Italia
”Cattedrale di San Giovanni Battista“(サン・ジョヴァンニ・バッティスタ大聖堂)のお膝元にあるリストランテです。
これはなかなかどうして、ロマンティックな雰囲気ですねぇ。

テラス席にも心惹かれましたが、さすがに夜は寒かった。
なので、あったかーい店内へと案内してもらいました。

外からはわからなかったけど、かなり奥行きのあるレストランです。

最初は疎らだった客も時間とともに増えていきます。
気軽に入れる店構えでありながら、わりと高級店なので、年配のお客さんが多いですね。
まずはロングサイズのボトルに入ったお水登場。
私は命の水(白ワイン)を選択。
エトナの老舗ワイナリー、Carabrettaの白です!
一言でいうと、飲みやすい。
口に含めば、ぶどうの爽やかな香りが鼻の奥にまで広がり、舌の先にほんのりと苦み?を感じる。
うん、美味しいですね。
どっさり詰まったパンと共に、オリーブオイルやバルサミコ酢のカゴがやってきました。
グッチオーネ/グリーン ラベル
シチリアのオリーブオイルです。
ほんのりフルーティ。
苦みも少なめ。
一般的に使いやすいオリーブオイルだと思われます。
MODENAのバルサミコ酢。
未開封だったので、開けてもらいました。いい香り〜♬
色んな楽しみ方を提供してくれるのはありがたい。
いい店の証です。

ブルーローズのお皿もかわいい!

〜stuzzichino〜
かわいい付き出し。
リコッタチーズの上に赤玉ねぎ。
組み合わせ上手だなぁ。

生ポルチーニ茸のサラダ
まさしくZEPPINでしょ!
これが食べたかった……。
オリーブオイルと塩コショウたっぷりかけて……。
幸せ……❤

プリミはお店特製のニョッキ。
コロコロかわいい。

次にタコのグリル。
いやーー美味かったね!!!
香ばしさと弾力、そしてピスタチオソースとの相性。
間にはブッファラチーズ。
こりゃワイン進みまくるわ……。

また別の白ワインを。

メインのマグロのソテー。
素材の味を大切にしているのか、全体的にあっさりめ。
物足りなさも感じるが、マグロそのものは鮮度が良く美味い。

そして添えられたほうれん草がいい役目を果たしてくれていますね。

最後は名物デザート“カッサータ”で〆!←主人大喜びの旨さ
私はアマーロ(食後酒)で締めくくりました。

くぅ!!どぎついけど効くわぁ。

お会計 130€
ちょっと良いワインを頂いたので、トータル的にはお高くなりましたが、評判通り良いレストランでした。
ご馳走様でした!

ほろ酔い気分で夜のラグーザスペリオーレを歩き、宿に戻ります。

バロック様式の建物はほんと面白いですねぇ。


続く……

シチリア・イタリア二週間の旅(その17)

2023年12月02日 05時28分00秒 | @モーディカ

お目当ての店ではなかったにしろ、美味しいランチにありつけた我々は、そろそろ帰ろうか……という気分になってきました。
基本、歩き疲れたらそんな気持ちになる。



魅力溢れる街🤸モーディカに宿泊しなかった理由の一つは、やはりオフシーズンだから。

行きたいリストランテが休みだったらディナー難民になってしまう

という心配を、日本であらかじめ予想していました。
※実際その通りだし……

ともあれ、短い時間でたくさんの素晴らしい景色を堪能できたからヨシとしましょう。
サラッと本屋にも立ち寄ってみた。お目当てのガンベロ本は無かったけど、とても親切な店員さんでした。
Statua di Carlo Papa
どなたか存じませんが、有名な人なんでしょうね。


中心地から徒歩で向かう先は街の外れにある「モーディカ鉄道駅」。

帰路の選択肢として、
「タクシー」
「バス」
「鉄道」
……があるわけですが、
タクシーはやはり高価なので、バスと鉄道から選ぶことになったわけです。
主人が「鉄道に乗ってみたい(下調べも含めて)と言ったからね。

テクテクテクテク……🚶🚶
駅を目指すこと30分。
これがまた上りの坂道なんだわ。
腹立つことに😡😡

それでも駅の周りには店の一つくらいあるだろう。
そこで飲み物を買おう!
なんなら土産でも……

僅かな期待を胸に、そう考えていた私は愚かでした。
駅舎の手前には廃墟チックな大きい倉庫。
歩道には犬の糞だらけ。
車はビュンビュン通るが歩く人は疎ら。
”んーーーこれは失敗したかな“
そんな考えが頭を過ぎります。
ようやく到着したモーディカ駅。
駅舎そのものはきれいだが、タクシーは愚か、バスすら見当たらない。
目ぼしい店は………

もちろんない
まったくない
駅前の崖を見上げると大きなマンションがそびえ立っていた。

前もってネットで調べてはいたけど、本当に本当にやばいくらい殺風景な駅周辺。
平日とか休日とか関係ないんだわ。
たまに駅員さんが出入りするくらいで、あとは乗客が車で送迎されるだけ。

くっそ……こんなことならタクシーかバスにすれば!!

到着一分で後悔しました。
とりあえず2時間半後のラグーザ行きチケットを購入。
え?なぜ2時間半後なのかって?
だってその時間しかないんだもん。
この辺りの電車、土曜は滅多に来ないよって前もって聞いてたし、そこは驚かない😅
チケットも無事買えたからそれでいい。

⌛一時間経過……


途中シラクーザ行きの列車がやってきて、十人くらい乗り込んでいったっけ………。
そーいや、ベンチに座ってたおじさん……親切だったなぁ。←トイレがあるか聞いたり、本当にラグーザ行きが来るかどうか尋ねる私へ、イタリア語で一生懸命何かを説明してくれた
最後までわからなかった……笑
トイレはナイと言ってた

二時間半

途方もない時間が流れる中、思ったこと……それは、

何故イタリア人はこんなにも早く駅で待つんだ?

私達だけじゃなく、あと五人くらいは二時間近く待ってた。
なんで??
もっと直近に来てもよくないか?
私達が言うのもなんだが、暇なのか?

とうとう喉が渇き、自販機を求めて近くのホテルまで歩くも(本当は一歩も歩きたくない)、スタッフのお姉さんに“何も無いのよ”と言われる始末。
我々はこの駅で遭難してるんじゃ?という錯覚に陥る。

駅に戻り、花壇のフチに腰掛ける。

ああ……
タクシーで帰ればよかったなぁ
(×30回)

そこへ駅員の人が、一つの扉を開け、その中で事務作業を始めた。

私がなんの気なしに覗き込むと……
/ジャーーーーン\

0.005秒で尋ねたよね。
買ってもいいかって。
→👌OKといわれた。
ジャーーーーン
カッサカサの喉を潤す命の水。
立て続けに二本買って、即飲みきった。
この部屋何のためにあるのか知らないけど、頼むから開けておいてよ!
コーヒーマシーンまであるなんて……超便利じゃないか。
待ち人の憩いの場にしてくれよ。

ライフゲージ5くらいだった私ですが、この水分のお陰で50まで回復。

その後、チケットを打刻し、
ほぼ時間通りにやってきた奇跡の列車に乗り込み……
無事、ラグーザ駅まで戻ることが出来ました。👏

めでたしめでたし。


続く………

シチリア・イタリア二週間の旅(その16)

2023年12月01日 05時08分00秒 | @モーディカ


この日
11月とはいえ土曜日(sabato)でした。
観光客も多すぎることはないけれど、街全体しっかり賑わっていた気がします。

しか~し

主人が気になっていたレストランは悉くClosed😢😢
ここも
ここも
ここも!?

ちなみに私が期待していたドルチェ屋さんも何故かClosed……。
これがオフシーズンの洗礼か!

これまでじんわりとした上り坂を歩いていたし、私は重いチョコを抱えていたし、もうどこでもいいんじゃないか?と思うように……。
人間疲れすぎると色々放棄したくなる
景色は最高なんだけどね。

それでもGoogleで調べ、わりといい感じの評価を叩き出しているお店にたどり着きました。
テラス席もまた魅力!

Osteria Ricotta
&
Co mangiare di casa
メイン通りに面しているし、観光客にとってはとても入りやすい雰囲気ですね。
口コミを見る限り、家庭的なお料理を提供しているそうな。
今の我々にはそれが必要←?
何はともあれ、アックア(命の水)

しっかし、よ〜歩いた……🚶🚶
モーディカの日中はわりと暑いんですよ。日陰を探しながらじゃないと体力の消耗が激しい。
小さな町とはいえ、端から端まで歩くとなるとかなりの覚悟が必要でしょうね。
まずは野菜不足なのでインサラータ ミスト◁5€
シャキシャキ食感と彩りの良さ。
オリーブオイルたっぷりかけたり、

サラッとしたバルサミコ酢で酸味を加えたり……

パルミジャーノ達がやってきたので、コクを加えて味変したり。
写真の見た目よりも遥かにボリューミーで嬉しかった。
にしても自家製パン、でかいな。
このしっとりクッション性のあるパンにオリーブオイルをたっぷり含ませて食べるのがいいんだよね。
メインが来る前にお腹が膨れるヤーツ。

さ、お待ちかねのお料理がやってきましたよ。
Ravioli di ricotta al sugo di maiale ◁10€

もったりとしたラビオリの中にはリコッタチーズ。
お、重いぞ……。
皿の真ん中には豚肉塊。
お!これ美味いな。
濃厚なトマトソースにパルミジャーノをたっぷりかけたら、口の中がチーズとトマトの洪水に。
ラビオリ三個食べてこんなに腹が膨れたのは初めてです。
やばい……キツイ。

もう一皿はこちら!

Cavati alla Norma ◁9€

シチリアの名物料理……らしい。
店によって作り方は違うと思うけれど、ナスとトマトソース、ショートパスタが三位一体となった超絶うまいソースのパスタってこと。
確かに美味しいけど、そこまでかどうかはわからない。
ゆっくりじっくり頂きました。
が、やはり少し残してしまいました。ゴメンナサイ👽
二人で30€のランチでした!

続く……