日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

梅美人

2016-03-01 18:23:04 | 日記
ほら、冬が過ぎ去り、大雨も通り過ぎて行った。地には花が咲き乱れ、歌の季節がやって来た。山鳩の声が、私たちの国に聞こえる。(雅歌2章11、12節)



入口を入った直ぐにパッと薄いピンクの柔らかで、また華やかな梅林が飛び込んで来ます。寒かった冬が過ぎここは暖かい
春の風景で美しさと相まってうっとり。私はこの風景を梅美人となつけています。



こんもり土が盛られ丘になってはいますが、苔がとっても美しく感じました。この庭を春の山と名がついています。



ピンクが多いですが、時に白梅も混じっています。





空は青く、柔らかさの中にも凛と立っています。



ちょっと梅美人らしく撮りました。





石に影が映り、雰囲気を変えて。





其々に可愛い平安美人ですね。



しだれ梅でお腹が一杯になりました。ここは椿も有名。次は落ち椿に行きましょう。

上の言葉
(この城南宮へ行った25日は春日和でしたが、今日は実に寒く少し山手へ行くと積雪があった様子。
でも間もなく暖かくなるでしょう。文学、詩歌、絵画には決まって季節の描写があります。聖書も詩を綴った
箇所が旧約聖書にあり、ダビデの詩編は神と人間の関係。その信仰による葛藤、思いが人々の心揺さぶる感動的な
もので、多くの人々に愛されています。雅歌はダビデの子ソロモンが作詞されたものといいます。

抒情的な詩歌として、特に春から描写された美しいものが多いです。神様はこの美しい春をも創造されたのです。)