日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

家族

2016-03-09 08:06:35 | 日記
あなたがたも互いに愛し合いなさい。(ヨハネの福音書13章34節)



今朝は中断してましたウオーキングを再開し、久し振りに爽快な気分を味わいました。家々の庭に木蓮や沈丁花が咲き春がやって来ましたね。

今回で最後ですが、城南宮の苔が余りに美しくて再び展示します。













実は近年のTV番組はサスペンス番組が蔓延して、殺人ばかりの推理に嫌気が指し、何度社会の縮図の様なホームドラマや
名作がないものか?と探していましたら、ありました!しかし45年~50年前の番組「ありがとう」。水前寺清子が主演が多いです。
BS12の夜8時から毎夜。前編は過ぎ、後編は45年前か?皆さん若い!もう既に亡くなった方も多い。

家族形態が今と随分違い、アレ~と思う。当時は長男が後継。大家族で互いに気を使った一応仲良く。こんなに思いやりのある人たちばかりなら旨くいきますが、そうじゃない場合は難しいだろうなと思います。長男夫妻、子供そして舅が1階。2階に次男夫妻が住む。

今の人は辛抱できるだろうか?と思います。私ならどうでしょう?気使いが大変でしょう。でも多くの家族は老夫婦若夫婦が同居の時代でした。(我が家もそうでした。問題多し。)

今は後編ですが、変わって来てますが、結婚はまだ世話好きの方が仲持。お見合いや恋愛。殆どの方が結婚へ。26歳の女性はもう遅い。行かず後家と言われたものです。26歳なら今では早いくらいです。また結婚せず一人で自立してるも多い。結婚が良いのか、独身で過ごすのが良いか、それは解りません。一長一短。

先日、現在のホームドラマを発見!前にも書きましたが「家族の形」。独立して一人暮らしの30か40歳位の男性のところに親父が長い滞在に来る。息子は自由を奪われ、不機嫌、ふて腐れ。早く帰って欲しくて仕方ない。やっと帰ってくれるかと思えば、親父が自分の命が後僅かと告げられ唖然となる。やっと肉親、家族の絆に気がつくのか。

今は親も子も独立した家計になれば巣立つ。家族は其々バラバラ。その方が気楽さを楽しめる。昔の様に嫁姑の問題もない。しかし、、、

気楽な時代になりました。どんなに離れていても愛を失わないものでありたいものです。

上の言葉
(愛は犠牲が伴ないます。時に苦しい。愛とは自分を犠牲にしてでも、人を生かす事なんです。全き愛は人には難しいですが、少しでもそれに近づきたいものです。それが主に喜ばれる事です。)