日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

大原へ

2016-08-30 08:25:28 | 日記
名声は多くの富よりも望ましい。(箴言22章1節)



朽木から大原への道は、山を走ってる様でした。琵琶湖は標高は随分低いはず。そこから朽木は少しばかり高台と思えていましたが、高い所だったのです。大原へ下って行くと、途中にそれこそ「途中」というトンネルがあります。前から変わった名だな、といつも思います。そこから更に下って行きます。またグンと下がる所があり、京都はなんて低いのだろう!と驚嘆です。そういえば、宇治田原から宇治市の短い距離でも宇治市は低いのを実感しますから。大原は京都市でも高い場所とは思いますが、滋賀県は高いのですね。

大原へは久し振りで、三千院の参道も大好きな場所です。和傘のお店に着き嬉しいです。でも~2日間大きなカメラを持っていれば、疲れて来て、ここからはフジのX20のコンデジにしました。この日は晴れてコントラストが強いので、白飛びする箇所もありますが、なかなか優れもののカメラです。



おいしそうな京漬物のお店です。私は三千院よりもこの参道が好きなんです。だって美味しいものが多いし、京情緒溢れていますから。それに歴史を感じます。京都市内で最も好きな場所が大原なんです。山郷でもあり、観光地でもありますが、静かです。





百日紅も木々も美しいです。流石観光地。





念仏寺という小さな寺がありました。



大原にも茅葺があります。これは観光の為に保存と思います。低地は畑や田んぼで、柴漬の発症の地でもあります。田んぼも風致地区でむやみに建てられない事でしょう。

上の言葉
(名声とは富や権力者を指すのでなく、善良な人をいいます。人生を如何に生きて来たかが、老いると共に現れるのではないでしょうか。心の中心にイエスをしっかりとおき、喜んで生きたいものです。)