「ダビデの子孫として生れ、死人のうちからよみがえったイエス・キリストを、いつも思っていなさい。これがわたしの福音である。」第二テモテ2:8
“福音”とは“良きおとずれ”ですが、それはイエス様ご自身のことです。イエス様は私たちの罪の犠牲として神様の呪いを受け、死んでくださいました。しかし、よみがえって、いつもどこにでも私たちと共に居て下さるのです。イエス様を信じる私たちは孤独ではなく、見えない主が私たちの内に宿っておられます。今日もこの方と語らい、交わり、問いかけ、聞きつつ生きるのです。(KE)
'宇治田原 (撮影 '08.7.21.)
宇治田原の何処に蓮が咲いていたのか思い出せない。夏の花で華やかです。
TV等で原爆記念、戦争記念の番組が多く私も少し聞いた事を。
原爆の話を始めて聞いたのは中学の数学の先生でした。どうしても伝えて
おきたかった気持が解ります。先生は数日後に広島に入り、変わり果てた
街に愕然となられました。焼野原、死体が転がり骸骨の様な人が歩いている。
死体が山ほど積んであったとのこと。でも先生の話よりはやはりTV等の
映像や書籍の写真がよく解ります。まるで地獄絵ですね。我々には想像できない
悲劇。普通の戦災地では3歳位の子が爆撃後「お母ちゃん!」と泣いていて、
しかし母親は息絶えている、そんな風景が多々あるとか。悲参ですね。その子達はその後
どうしたでしょうね。逞しく生きて行った子もあるでしょう。
親戚の叔父さんは南方へ出兵し、日本は玉砕。ジャングルの中を逃げ延びた
とか。食料が無いから、その辺の草でもあるものは何でも食べたとの事。人間
生きようと思えばなんでも食べられるのですね。
世は変わり今やコロナ。想定外のものが出現するのが世の常でしょう。まさかと
思う事があっても当然かも。歴史がそうですから。