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パーヴォ・ヤルヴィ/パリ管弦楽団

2013-11-11 11:01:47 | オーケストラ
土曜日、パーヴォ・ヤルヴィ指揮 パリ管弦楽団の演奏会に行ってきました♪

曲は
シベリウス: 組曲『カレリア』 op.11
リスト: ピアノ協奏曲第2番 イ長調 S125(ピアノ:ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ)
サン=サーンス: 交響曲第3番 ハ短調 op.78 「オルガン付」(オルガン:ティエリー・エスケシュ)

久しぶりのプロの演奏会だったんですが・・・

めちゃ良かった~~~♪♪♪

いつも感じるのですが プロの演奏はピアニッシモの響きがアマチュアとは違いますね。
音が豊か。

管楽器の場合 プロが使ってる楽器とアマチュアが使ってる楽器と それほど違いはないのですが(多分)

弦楽器は・・・・

多分かなり違うはず。

お下品な話ですが プロの皆様の楽器の平均価格はいかほどなのか、ちょっと知りたいものです(^▽^;)

この豊かな音色は技術や表現力の違いだけではないんだろうなぁ。



パリ管の音楽は いい意味で上品でした。
管楽器群もff(フォルテッシモ)でもけして力むことなく 軽々と音を響かせてましたね~~。

私が今回の演奏会で一番好きだったのは ピアノコンチェルトのチェロのソロの音色♪♪♪

もうね、ゾクゾクきました。

ピアノとかけあいのところがあるんですけど、本当にステキ。

こんな音色を聞かされたら「惚れてまうやろーーー!」と叫んでしまいます。



サンサーンスの「オルガン付」は大学2年生のときにやったことがある曲だったんですけど、

終楽章冒頭のオルガンは 私的にはもっと「じゃーーーーーん!!!!!!」とボリュームアップしてほしかったなぁ。
(今回ホンモノ?のオルガン付ホールではなかったので 電子オルガンの音でした)

その前のところでペダルの低音が若干割れ気味だったから おそらくこれ以上のボリュームはNGだったのかもしれませんが・・・
ちょい物足りない感じ。

「来るぞ来るぞ!!」と夫とともに身構えていたので ちょい拍子抜け。



アンコール3曲の後は指揮者が団員を促して 客席の明かりもついて「終演」となるんですが、
客席の拍手が鳴り止まず 指揮者再登場!
さらに団員も楽器を置いてホールに集まり 団員も客も手を振ってのすごい盛り上がりでした(笑)

いやぁ いい演奏会で満足満足♪♪

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1 コメント

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Unknown (こすは)
2013-11-11 16:15:13
管楽器もプロとアマではぜんぜん違います。
有名な楽器メーカーのHPを見てください。供給している有名演奏家の名前と楽器が分かります。そうしてからカタログを見てください。実際はプロ仕様で細工されてるからもっと高くなりますが、とにかくやはり高い。もっとも、言われているアマが道楽アマならば高いのを使っているかもしれません。
パリ管ならばトップクラスなので、一般アマとはぜんぜん違うはずです。
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