だらだら奥様

家事嫌いの奥様です。掃除してるより仕事のほうが断然!楽だわ~。おほほほ。

まっすぐ手を振る

2013-12-04 16:21:12 | ボウリング
スペアを確実にとっていけば 180平均のスコアはけして難しいものではないはずなのに
イージーミスを複数回やってしまって 160以下のスコアをたたいてしまうことが度々です(T_T)


なぜイージーミスをやってしまうのか。


原因は

1.スイングが一定していない

 バックスイングが身体の内(または外)になってしまってまっすぐ振れていない。
 私の場合内側(背中側)に入っているそうです。

2.サムの抜けのタイミングのずれ
  
 早すぎると(サム穴が大きすぎる)落としてしまうし 遅いとロフト気味になってしまう

3.構えたときの身体の向きの違い

 通すスパットとフッキングポイントを結んだ線に対して身体をまっすぐ向けないといけない。

4.助走がまちまち

 私の場合若干立ち位置から左に4枚ほど歩く癖があるのだけれど、意識しすぎて右に歩いてしまったりして フィニッシュの足の位置が一定していない

5.手と足のタイミングのずれ

 身体が温まっていないときなど 手が早いことが多く、体幹を使った投球ができていない。
 歩くスピードが違っていたり、最後のスライド幅が小さいときもダメ。



まだ他にもありますが 私がまず直さなくてはいけないポイントが こんなにあります(^▽^;)



練習の時は オイルのことは考えず とにかく板目まっすぐを投げる。
そのために いつでも「まっすぐなスイング」ができるようにする。

だいたい5枚目というアバウトな目標ではダメ。
ボールとレーンとの接地点がどこを通るかを(フッキングポイントまで)しっかり見て確認する癖をつける。
板目1枚単位で とにかくまっすぐ投げられるコントロールを身につける。

構えたときに軽く素振りをしてみて まっすぐに腕が振れているかどうかを確認する。
まっすぐスイングできているのに、狙ったところを通っていない場合は 立つ位置が違うか助走がずれている。

フィニッシュしたときの左足の位置を確認して 自分が歩くときどれだけ立ち位置からずれるかを把握しておく。

「曲げたい!」と意識しすぎると 手をターンしていまって内にひっぱることになってしまって 逆に曲がらなくなってしまう。

 
いつでも、「まっすぐスイング」ができるようにならなければ アジャストは無意味になってしまいます。




長年すでにボウリングをされてて 「自分の型」というのが出来ている方であれば
スイングが背中に入っていても それで毎回同じように投げられるのであれば修正する必要はないと思いますが、

私の場合はまだ!自分の型ができていないので 修正するなら今のうちなのです。


理系男子Kくんからは

「3年です。(スポーツとしての)ボウリングをはじめて3年以内で自分の型を見つけて作り上げてください。
それ以上たつと変な癖が固定してしまって 上達は難しくなります」

といわれました。


実際ホームで投げてて、練習もすごくされてるのにアベレージが上がらない方はやはり どこかに原因があるまま 直さず(直せず)そのままになってしまってるような気がします。


ただ単に「楽しく健康的に投げたい」というのが目標であったにしても 無理な姿勢での投球はやはり体を痛める原因にもなってしまうので、

「きれいな姿勢で格好よく投げる!」ことも目標にしたいですね。

上手な人のフォームは きれいだし無駄がないし格好いい!!!


まっすぐなスイング というのはその第一歩。
 
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