清原裁判への不快感

もうこの問題については書かないつもりだったんですが、裁判の様子を聞くにつけ、疑問というより不快感が募りました。簡単に感想。

清原被告に懲役２年６月求刑、涙の謝罪「申し訳ない」判決は31日

①最大の問題は、「現役時代はやってない」という証言でしょう。おそらくは、高橋監督で出直しを図る巨人サイド他、西武、オリックスの巨大資本がNPBも含めもみ消しにかかっているんでしょうが、真相を明らかにしてくれないとダメなんじゃないでしょうか。言わないかわりに、出所後の面倒を見るみたいな手打ちがなされているとしか思えないですね。まさに、大人の社会の闇ですよ。

②それに、結局入手ルートを明らかにしないわけでしょ。この一事をもってしても反省してないし、友達を売らないみたいな、狭い義理人情で生きてる感じ。だいたい、出来心でちょっと使ったみたいなレベルではない重度の依存症で、普段の行動もただの愚連隊でしょう。そう簡単に人間変わらないんじゃないでしょうか。求刑がやや重いのも当然だと思う。でも、実刑が相当だと思いますけどね。

③で、結論から言ってしまうと、もう表舞台に出てきてほしくないです。善意で情状証人を買って出た大魔神佐々木には悪いけど、清原がいなくても球界はまわります。王、野村、落合、張本級の選手じゃないんだから。むしろ、プロ野球の周辺に来てほしくないですね。それで、孤独に陥って再犯だったら、もう救えないと思います。ま、そうならないことを祈りますが・・・。あと、こういう「スター」を作ってしまった球界の指導者、タニマチ、ファンは猛省した方がよいと思う。妙なタニマチがちやほやするからダメになった野球選手、相撲取りって少なくないでしょからね。

PS:野村貴仁氏、消されないように、横断歩道とか駅のプラットフォームは気を付けた方がよいんじゃないですかね。

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