今まで、亀田一家を一貫して批判してきたわたしとしては、覚醒の感がある最近の亀田批判の嵐。大筋では合意するものの、ちょっと違うんじゃないって思うこともちらほらあって、一応、駄目押しで書いておこうかな。
史郎氏 大毅処分に「重い」と不満(スポーツニッポン) - goo ニュース
亀田大毅は1年のライセンス停止 JBC倫理委が処分決定
亀田大毅は「1年間ライセンス停止」、父・史郎氏は「無期限ライセンス停止」、興毅には「厳重戒告処分」…JBC処分発表
亀田大毅に1年間資格停止処分、父は無期限セコンド停止(読売新聞) - goo ニュース
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亀田大1年、父は無期限ライセンス停止=兄の興毅、金平会長も処分-ボクシング (時事通信) - goo ニュース
①反則は今回に始まった話ではないし、大毅だけじゃない!
そもそも、興毅の試合だって疑惑はあったし、相手がタイをはじめとした外国人だったから、あまり大きな問題にならなかった。
なんで、いままで日本人との試合を避けてきたのかっていうのは、反則隠しという側面もあったんじゃないかって思っているのはわたしだけではないでしょう。
②ファイトマネーの怪
今回のファイトマネーは、チャンピオン内藤1千万、亀田大1億円。
しかも、今回の裁定でも亀田大のファイトマネーは没収になっていない。
ボクサーといえば、貧乏物語が定番で、コレ自体も問題ではあるけれど、興行権を亀田サイドが持っているとはいえ、格差が開きすぎで、こういうことをコミッションは是正した方がいいんじゃないでしょうか?
実際、戦前のウワサで、金に困っている内藤が、金のために負けるなんていう怪情報もあったくらいで、金のために負けるタイボクサーが過去にいたとしても不思議ではないんじゃないですか?
つまり、今回のJBCの裁定は一応相撲協会と違って評価するけれども、世間が騒いだから今までの見て見ぬふりを止めたっていうことなわけでしょう。
だから、早い決断では絶対ないし、抜本的な解決とも思えないですね。
③TBSをはじめとする、芸能界、メディアの落とし前。
ここへきて、すっかり内藤陣営みたいな顔をしだしたTBSの無反省ぶりには、怒りさえ感じますね。(みのもんたまで動員してさ!)
だいたい、亀田家に関する様々な噂についてTBSは答えてこなかったし、今だって答えてはいない。
また、亀田応援団のような立場にいた多くの芸能人は、一転して内藤サイドに立ったり、沈黙を守ったりしている。しかし、亀田一家の態度を煽ったのは、明らかにメディアの側で、ボウチャンに『坊っちゃん』を渡すみたいな、IQを疑われるようなパフォーマンスだって、メディアは面白がってきた。
そういう意味では、比較的早く批判をしていた、やくみつるは偉かったともいえるけど、いままで黙っていて、急に発言し始めたスポーツ・ジャーナリストっていうのは、亀田人気全盛時になぜ沈黙していたのか?
また、このブログでも以前紹介したけれども、亀田の試合に関する疑惑については、ブログで記事を書いても検索されずらくなっていた時期があったってことは、もう一度強調させてもらいたいですね。
・アクセス御礼!「やっぱり変!亀田興毅とネット」(以前書いた記事)
それに、いま亀田批判を書いているブロガーだって、ついこないだまで、亀田礼賛記事を書いてきたんじゃないですか?
(実際、わたしがボウチャン戦で批判を始めた頃は、亀田のどこが悪いんだってコメントがチラチラ来たりしていた。)
つまり、長いものに巻かれる風土(あるいは、「空気」)っていうのが、この件からもよくわかったなあ、というところですね。
④最後に・・・。
亀田家も、アマチュアに毛が生えた程度の時代までは<メディアの玩具>でも良かったんだろうけど、世界タイトルのような公式のものに近づこうとした途端、勝つ事自体が目的になってしまったんだろうなあって思います。
粉飾してでも、勝つのが目的。
ここに若者たちを追い込んだのは、亀田父だけの問題ではないでしょう。バカであくどい大人たちに翻弄された子供。
いまは、そんなささやかな同情の念も起きています。
つまり、ライセンス停止は亀田一家だけでいいのかってことですよ、民放のNHKと呼ばれる(?)どっかのテレビ局さん!
<わたしの前回記事>
・祝!内藤大助タイトル防衛!亀田は切腹へ!
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①反則は今回に始まった話ではないし、大毅だけじゃない!
そもそも、興毅の試合だって疑惑はあったし、相手がタイをはじめとした外国人だったから、あまり大きな問題にならなかった。
なんで、いままで日本人との試合を避けてきたのかっていうのは、反則隠しという側面もあったんじゃないかって思っているのはわたしだけではないでしょう。
②ファイトマネーの怪
今回のファイトマネーは、チャンピオン内藤1千万、亀田大1億円。
しかも、今回の裁定でも亀田大のファイトマネーは没収になっていない。
ボクサーといえば、貧乏物語が定番で、コレ自体も問題ではあるけれど、興行権を亀田サイドが持っているとはいえ、格差が開きすぎで、こういうことをコミッションは是正した方がいいんじゃないでしょうか?
実際、戦前のウワサで、金に困っている内藤が、金のために負けるなんていう怪情報もあったくらいで、金のために負けるタイボクサーが過去にいたとしても不思議ではないんじゃないですか?
つまり、今回のJBCの裁定は一応相撲協会と違って評価するけれども、世間が騒いだから今までの見て見ぬふりを止めたっていうことなわけでしょう。
だから、早い決断では絶対ないし、抜本的な解決とも思えないですね。
③TBSをはじめとする、芸能界、メディアの落とし前。
ここへきて、すっかり内藤陣営みたいな顔をしだしたTBSの無反省ぶりには、怒りさえ感じますね。(みのもんたまで動員してさ!)
だいたい、亀田家に関する様々な噂についてTBSは答えてこなかったし、今だって答えてはいない。
また、亀田応援団のような立場にいた多くの芸能人は、一転して内藤サイドに立ったり、沈黙を守ったりしている。しかし、亀田一家の態度を煽ったのは、明らかにメディアの側で、ボウチャンに『坊っちゃん』を渡すみたいな、IQを疑われるようなパフォーマンスだって、メディアは面白がってきた。
そういう意味では、比較的早く批判をしていた、やくみつるは偉かったともいえるけど、いままで黙っていて、急に発言し始めたスポーツ・ジャーナリストっていうのは、亀田人気全盛時になぜ沈黙していたのか?
また、このブログでも以前紹介したけれども、亀田の試合に関する疑惑については、ブログで記事を書いても検索されずらくなっていた時期があったってことは、もう一度強調させてもらいたいですね。
・アクセス御礼!「やっぱり変!亀田興毅とネット」(以前書いた記事)
それに、いま亀田批判を書いているブロガーだって、ついこないだまで、亀田礼賛記事を書いてきたんじゃないですか?
(実際、わたしがボウチャン戦で批判を始めた頃は、亀田のどこが悪いんだってコメントがチラチラ来たりしていた。)
つまり、長いものに巻かれる風土(あるいは、「空気」)っていうのが、この件からもよくわかったなあ、というところですね。
④最後に・・・。
亀田家も、アマチュアに毛が生えた程度の時代までは<メディアの玩具>でも良かったんだろうけど、世界タイトルのような公式のものに近づこうとした途端、勝つ事自体が目的になってしまったんだろうなあって思います。
粉飾してでも、勝つのが目的。
ここに若者たちを追い込んだのは、亀田父だけの問題ではないでしょう。バカであくどい大人たちに翻弄された子供。
いまは、そんなささやかな同情の念も起きています。
つまり、ライセンス停止は亀田一家だけでいいのかってことですよ、民放のNHKと呼ばれる(?)どっかのテレビ局さん!
<わたしの前回記事>
・祝!内藤大助タイトル防衛!亀田は切腹へ!
和田アキ子にへばり付く若手と一緒(仕事貰えるもん)
よヵッたらウチのブログにも
きてくださL1
和田アキ子にへばり付く若手と一緒(仕事貰えるもん)
まったく、その通り!的確なコメントありがとうございます。
小泉のバックにも代理店がいたし、世の中を悪くしているのは…、だっていつも思うなあ~。