今週のお題は「好きな漢字」ですか。難しいので、芝居ネタで言うとやっぱ「暫」(しばらく)でしょう。今月海老蔵が京都の南座でやってる芝居のタイトルで、歌舞伎十八番のひとつ。あの花道奥の台詞、「しばらく、しばらく、しばら~くう」は一度は真似したくなりますよね。
あと芝居ネタで思いつくのは、「累」(かさね)ですけど、不吉だ!。自分の親を殺した男とそのことを知らずに駆け落ちして殺されてしまう女の名前だしな…。
あとは「魔」かな。「芝居の間は魔に通じる」って言ったのは六代目菊五郎だったかな…。(あまり自信なし。)それに岡本かの子の「食魔」っていう小説も好きだし。
小説の一文字タイトルでパッと思いついたのは久生十蘭の「姦」(かしまし)。電話口でずっといわくありげな女が喋ってるだけの短編小説。
んん、折角「暫」でさわやかに始まったのに、なんだかだんだん不穏な方向になるのは、やっぱり私の芸風か…。
あと芝居ネタで思いつくのは、「累」(かさね)ですけど、不吉だ!。自分の親を殺した男とそのことを知らずに駆け落ちして殺されてしまう女の名前だしな…。
あとは「魔」かな。「芝居の間は魔に通じる」って言ったのは六代目菊五郎だったかな…。(あまり自信なし。)それに岡本かの子の「食魔」っていう小説も好きだし。
小説の一文字タイトルでパッと思いついたのは久生十蘭の「姦」(かしまし)。電話口でずっといわくありげな女が喋ってるだけの短編小説。
んん、折角「暫」でさわやかに始まったのに、なんだかだんだん不穏な方向になるのは、やっぱり私の芸風か…。
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